【報告】8/25「フリー・ザ・チルドレン活動報告会 2021夏」/ 【ユースチーム・クラウドファンディング】ミンダナオ島学校修繕プロジェクト進捗報告(第二回)

8月25日(水)に新イベント「フリー・ザ・チルドレン活動報告会 2021夏」を開催し、41名の方にご参加いただきました。当日話した内容から一部を抜粋して報告致します。
ご参加された皆様には、終了時間の超過でご不便・ご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます。

クラウドファンディングプロジェクトの「進捗報告(第2弾)」はこちらからご覧ください。
質疑応答の回答集はこちらからご覧ください。

 

補足:視覚障害がある参加者への配慮のため、本イベントで使用したスライドは意図的に文字数を多くしています。ご承知おきください。

 

ダイジェスト動画

イベントの様子をダイジェスト動画にまとめました。是非ご覧ください。
※メンバー・スタッフのプライバシー保護、画像の著作権保護の都合上、動画内で表示されるスライド画像は、イベント内でお見せしたスライドと異なります(内容は同じです)。


団体紹介

最初に、当団体代表の中島から挨拶と当団体の設立経緯について説明しました。詳しくはhttps://ftcj.org/about-usをご覧ください。

 

 

FTCJの活動内容紹介①

当団体が現在行っている国内事業の紹介と、直近の事業報告(チェンジメーカー・フェス2021テイク・アクション・オンライン・キャンプ2020冬2021春WE Are the Movement 2020-2021)を行いました。

 

 

FTCJの活動内容紹介②

当団体が活動分野の近い他団体とともに運営しているキャンペーン活動の紹介と直近の活動報告を行いました。

各ネットワーク/キャンペーンへのリンクは下記のとおりです。当団体が加盟しているネットワーク・プラットフォーム一覧は、トップページ最下部をご覧ください。
「SDG4教育キャンペーン2021」(教育協力NGOネットワーク(JNNE))https://www.jnne.org/sdg2021/
「ストップ!児童労働キャンペーン2021」(CL-Net)https://stopchildlabour.jp/2021/
「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」https://crc-campaignjapan.org/
「フェアトレードタウン世田谷推進委員会」https://fttsetagaya.com/

 

今回はそのうち、当団体インターン(本記事の筆者)による「SDG4教育キャンペーン2021」の説明と進捗報告、「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」に参加している、2020年度FTCJ子どもアンバサダーの波田野 優さん(小6)へのインタビューも行いました。

 

波田野さんからは、「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2019夏(コロナ禍前の対面実施だった頃)が活動のきっかけだったこと、6月に参加した院内集会で「国会議員の皆さんが子どもの権利条約の啓発に関する自分の意見や提言を親身に聞いてくださってとても良い経験になった」といった回答や想い、気づきなどを共有していただきました。

 

(C)JNNE/FTCJ
画像の詳細はこちらをご覧ください。

 

FTCJの活動内容紹介③

当団体が現在国内外で取り組んでいる支援事業の一部を紹介・説明しました。
(それぞれの詳細は画像をクリックすることでご覧いただけます)

 

 

ゲスト講演①:フィリピン及びKPACIO(パートナー団体)の紹介

当団体のパートナー団体である「KPACIO(金光教平和活動センター情報オフィス、略称:ケーパック・アイオー)」代表のハリエット・エスカーチャさんをゲストにお招きし、フィリピンとはどのような国なのか、KPACIOはどのような団体なのかご説明いただきました。

詳細は団体公式HPをご覧ください。

 

メインコーナー
「ユースメンバー・現地スタッフが伝える ミンダナオ島学校修繕事業の今」

今回のメインコーナーとして、2019年8月16日~9月30日に当団体の子ども・ユースメンバー(当時)有志15名が実施、211.5万円を調達したクラウドファンディングプロジェクト「未来を創る教育を子ども達へ!~ミンダナオ島学校修繕プロジェクト~」の説明・振り返り・現状報告を行いました。

 

 

ゲスト講演②:フィリピン先住民族について

フィリピンの先住民族の定義や分布、直面している問題などについて、ゲストのハリエットさんからご説明いただきました。

 

プロジェクト背景

クラウドファンディングプロジェクトがどのような経緯で始まったのか、当時のプロジェクトメンバーだった後藤 瑞穂さん(大学3年)からご説明いただきました。

画像のチョコレートは販売終了、詳細な経緯はReadyforのプロジェクトページをご覧ください。

 

当団体では、2019年まで子ども・ユースメンバーが主体となって「チョコレートプロジェクト」(寄付付きチョコレートの販売)を行っていました。
(後藤さんもチョコレートプロジェクトのメンバーとして、パッケージデザインなどを担当していました)

 

「チョコレートプロジェクト」の売上は、「フィリピン国立盲学校の修繕(2017年)」や「紛争被災地(ミンダナオ島マラウィ市)の子どもたちの教育支援(2018年)」など、毎年異なるフィリピン支援活動に充てられており、2019年は「ミンダナオ島の老朽化した小学校の修繕」(本クラウドファンディングプロジェクト)が支援対象になりました。しかし、2019年のチョコレートプロジェクトの売上:60万円だけでは学校の修繕に要する費用(約250万円)をカバーしきれなかったため、クラウドファンディングサイト「Readyfor」にてクラウドファンディングプロジェクトを急遽立ち上げることにしました。

 

 

プロジェクトの軌跡(2019年8月~2020年末)

クラウドファンディング実施中の様子、クラウドファンディング終了後のリターン対応の様子や、コロナ禍や自然災害による工事の停滞(※)について、当団体インターン(筆者)が説明しました。
※説明した内容は、2019年5月11日~2020年12月27日にかけて投稿してきた「【ユースチーム・クラウドファンディング】新型コロナウイルスによる、フィリピン学校修繕プロジェクトへの影響について」(第1~4報、下記リンク)と同じです。
https://ftcj.org/archives/16139 https://ftcj.org/archives/17547 https://ftcj.org/archives/18144 https://ftcj.org/archives/21018

 

工事進捗報告

2021年に入ってから始まった工事の近況や、工事の計画変更について、ハリエットさんと当団体インターン(筆者)から説明しました。

こちらのスライドの内容は、6/17にアップした進捗報告記事と同じです。

 

コロナ禍でまるまる1年停滞してしまった校舎修繕工事が5月からやっとスタートしましたが、コロナ禍に伴う資材・人件費高騰により、当初の「3棟の校舎をそれぞれ修繕する」という計画がコスト的に厳しくなったことに加え、修繕しようとしていた校舎が想定以上に老朽化しており、最早解体する方が良いという判断になったことで、「3棟の校舎をそれぞれ修繕する」という計画から、「修繕できる1棟は修繕して倉庫へ転用、残り2棟は解体、代わりに(日本の大型会議室のように)可動式パーテーションで3教室に区切れる大きな教室棟(幅7m×奥行き27m)1棟を新築する」という計画へ変更することになりました。

 

また、工事の作業員として、現地コミュニティの住民4名を雇用し、荷下ろし場から工事現場への資材・機材の運搬(修繕する学校の周辺は道路が整備されていないため)や、地面の掘削などの単純作業をお願いし、給与の代わりに食糧を提供する支援活動も同時に実施しました。(この食糧支援に要するコストも、本クラウドファンディングで調達した資金から捻出しています)

 

工事の様子も、複数枚の画像を時系列ごとに表示して説明しました。
6~7月にかけて、フィリピンでも豪雨災害があり、資材運搬に使っていた唯一の道が被災し、復旧に時間を要しましたが、工事は順調に進んでおり、8月16日時点で「残った工程は大きな教室棟の内装工事を残すのみ」とハリエットさんからの最新情報を共有しました。
※先述したフィリピン国内の厳格な外出制限やコロナ禍により、ハリエットさんも工事現場には1年半以上足を運べていないため、どうしても情報伝達が人づてになり、遅れが生じています。何卒ご了承ください。

 

最後に、残ったリターン(工事完了後に対応するもの)の対応について説明しました。

 

プロジェクトの今後

当時のクラウドファンディングでは「校舎の建て替えに要する費用」を調達しましたが、校舎の建て替え以外にも、現地の学校では「お手洗いが未整備」であることも問題になっており、まだ支援が必要であること(セカンドゴールの背景)をSDG6「安全な水とトイレを世界中に」と併せて説明しました。
※当初、スライドを作成した、当時のプロジェクトメンバーがプレゼンを担当する予定でしたが、留学の都合でイベントに参加できなくなってしまったため、当団体インターン(筆者)が代読する形で説明しました。

詳細は当時の新着情報をご覧ください。

 

 

質疑応答

参加者の皆様から頂いた質問にゲストやスタッフが回答する予定でしたが、時間が押していて2問しか回答できなかったため、イベント内で回答した質問と、時間の都合で回答できなかった質問に対する回答を下記のとおり掲載致します。
(9/14 0:40更新)ハリエットさんからの回答とその和訳などを追記しました。

 

<団体に対して>
Q. 子ども同士の差別の問題は解決可能でしょうか?
A. 時間は掛かると思いますが、団体として可能だと考えています。子ども同士で差別をなくすためにどうすべきか、差別をされたらどのような気持ちになるのか自ら考えるなど、回数は少ないのですがワークショップを行っています。もっと、子ども自身が「自分と向き合う」取り組みを通じて、子ども同士の差別解消にもっと多くの人が取り組んでいけるような教材開発を行うなどしていきたいと思っています。(中島)

A. You can solve it one step at a time. Because biases or prejudices have been ingrained in each people’s culture and way of life for a very long time and transferred from the adult to the child. Education among young people is crucial. Systems have to be placed to ensure discrimination is minimized or prevented. Education among the adults that surround or influence the young people need to be educated, too on discrimination, especially how it would affect each other’s lives and the society as a whole.

(ハリエットさん・KPACIOからの回答和訳)
偏見や先入観は長い歴史を経て、それぞれの文化やライフスタイルに根付き、受け継がれてきたものであるため、1ステップずつ時間をかけて解決していくことで実現できると考えています。
若者への(反差別)教育だけではなく、差別を最小限に抑える、または抑止するための仕組みや制度を設けたり、子ども・ユースの周囲にいるおとなたちにも差別がどのようにお互いの生活・人生や社会全体に波及していくのか教育したりしていく必要もあると思います。

 

Q. 国際社会の協力の在り方に問題があるのは承知していますが、途上国側にも大きな解決すべき課題があります。これらの途上国側の課題について、団体の取り組みと考えをお聞かせください。
A.  フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)としては、地域の課題はその地域の人々が中心となって解決されるべきだと考えています。したがって、開発途上国での国際協力活動は、他国の私たちが中心になって事業を進めるのではなく支援事業地域の人々が中心となって実施できるよう協力をする、というスタンスで活動しています。資金や人材についても、可能な範囲でその国で調達できるようにサポートできるように計画を一緒に考えるなどしています。(中島)

A.  As a not for profit organization, we focused on challenges experienced by the education sector. As these challenges are huge, one organization alone can never resolve or could overcome them. It takes concerted and united efforts of individuals and organizations, in the public and private sectors to mitigate or expire the impact of these challenges. We need to prioritize what can be tackled given the resources available and time available for non-profit to contribute to the resolution of challenges.

(ハリエットさん・KPACIOからの回答和訳)
NPOとして、私たち(KPACIO)は教育分野の課題に着目しています。教育分野の課題は非常に大きく、1団体だけで解決することはできないため、官民・個人個人の協調的で団結した努力が重要であると考えています。また、NPOが使えるリソース(人的・経済的など)には限りがあるため、自分たちが利用できるリソースの範囲内で何を優先して取り組むべきか、優先順位を熟考することが重要であるとも考えています。

 

<フィリピン支援について>
Q. コロナ禍前までは、どのような教育支援を子どもたちに行っていましたか?
A. ダイジェスト動画(28:30~37:56)で説明しております。 https://ftcj.org/freethechildrenprogram/area/philippines/ も併せてご覧ください。

Q. コロナ禍によって、以前とは教育支援の方法は変わりましたか?変わったとすればどのように変わってしまったのか教えてください。また、メリット、デメリットについて教えてください。
A.  During the Covid-19 situation, the support to education is enabling the children and youth to continue their education at home. Since classes are held online, then support is provided to enable them carry out the online classes. As for younger children, activities that parents can do with their children at home are given.

(ハリエットさん・KPACIOからの回答和訳と補足)
コロナ禍によって、フィリピンでもオンライン教育・授業の導入が(政府主導で)進んでおり、オンライン授業を実施・受講できるような支援や、年少者向けに家で親と取り組める(学習)活動(ツール)などが(政府やフィリピン国内外のNGO/NPO団体などから)提供されています。

Q. 現在のパンデミックによって、特に影響を受けたことは何ですか?

A. Social interaction of children is most affected by the Covid-19 situation.
(ハリエットさんからの回答和訳)
子どもたちの社会的相互作用がコロナ禍で最も影響を受けたと思います。(子ども同士の交流が減ったことで、子どもたちの心身の発達に悪影響が及んでいます。)

 

(再掲、ダイジェスト動画(59:33~1:00:25)でも説明しております)

<教育支援について>
Q. 教育環境をよりよくするためにどのようなことが必要だと思いますか?
A. 複数の側面から包括的に整えることが必要だと考えます。学校運営に必要な施設(校舎やトイレや手洗い場など)がないのであればそれを整えるようにするインフラ整備も必要ですし、質の良い授業を実施できる教員の人材育成も重要だと考えます。また、質の良い教育を受けるための教材も必要ですし、授業がオンラインで実施される場合は、各生徒がインターネットにアクセスできるようにするためのネット環境の整備や、パソコンやタブレットの支給も必要だと思います。更に、学校に行くまでの通学路の安全性の確保や、通学費がかかるならそのための資金の確保も必要でしょう。同時にすべての子どもが質の良い教育を受けるということは権利であるという考えを浸透させるために、子どもだけでなく親や地域の人々への理解促進も大切です。子どもが空腹だったり体調が悪かったりすると勉強に集中できないので給食の提供といった子どもへの健康面の支援や向上も必要だと考えています。(中島)

 

Q. また、(教育環境をよりよくするため、)大学生にできることは何ですか?
A. 私は、教育環境をめぐる要因は大きく2つあると思います。
1つは、国やその地域の経済力や政治力で、いわば国全体で平等に教育を提供する力のことです。これは、やはり長い目で見た発展が必要なので、政府間の援助や国連などの大きな国際機関によっての活動が重要なのかなと思います。また、先進国といわれるような、他国の援助を必要としない国でも、その国の社会制度によっては公教育の質が比較的高いこととそうでないこと(ex. ノルウェーとアメリカ)もあり、それも国家レベルでの変革が必要です。
2つ目は、コミュニティレベルもしくは家族レベルでの教育の重要性についての認識です。例えば、いわゆる発展途上といわれる地域では、親世代が十分な教育を受けてこなかったこともあり、いまだに子どもが教育を受けることの必要性を見出せず、代わりに少しでもその時に家計が楽になるようにと働かせるということがよくあります。そのような環境があると、例え国の制度が変わって多くの子どもが学校に行けるようになっても親が行かせない、ということもおきます。特にこれが顕著なのが女の子の教育で、これは途上国だけではなく、日本などでも地域によっては「女の子は特別偏差値の高い学校に行かなくても」「女の子は短大でも」などと一昔前(もしくは未だに)言われていたことなどが身近な例として挙げられると思います。
このような状況に対しては、国の政策だけでなく、コミュニティレベルでの地道な活動が必要になり、FTCJの今回のプログラムのような、NGO NPOレベルでの(教育を推進する)活動が解決策の一つなのではないかと思います。
(「未来を創る教育を子ども達へ!~ミンダナオ島学校修繕プロジェクト~」(クラウドファンディング)ユースメンバー)

 

<「未来を創る教育を子ども達へ!~ミンダナオ島学校修繕プロジェクト~」(クラウドファンディング)メンバー及びFTCJ子ども、ユースメンバーに対して>
Q. 社会を変えたいと思った時に一番最初にすべき行動は何ですか?また、目標を実現させるために大切なことは何ですか?

A. 身近なことから、社会変革につながることを見つけることだと思います。目標を実現させるためには、小さな目標を立て、日々その小さな目標を達成できるようにすることが大切だと思います。そうすることで、大きな目標に近づいていくのが可視化でき、やる気も失わずに済むと思うからです。
私たちのクラウドファンディングでも、1週目はこれくらい集めたい、第一目標としてはこれだけ欲しい、などと少しずつ目標を増やしていけたことがよかったと思います。
(「未来を創る教育を子ども達へ!~ミンダナオ島学校修繕プロジェクト~」ユースメンバー)

 

Q. 皆さんが(クラウドファンディング)プロジェクトを行う中で、最も核にして活動している部分はどこですか?またそれは、プロジェクト開始時と、今とでは変化していますか。
NPOとしての関わり方をみなさんおひとひおひとりがどのように考えながら、活動をされているかをぜひ教えていただきたいです!

A. クラウドファンディングプロジェクト告知動画の最後にNG集を入れたり、寄付枠に学生専用枠を設けたりする(詳細はこちら)など、「学生としてプロジェクトを行う」という点を重視していました。また、支援先の子どもたちだけではなく、プロジェクトに取り組む自分たちに対してもご支援いただいていると考えて活動していました。

A. FTCJが提唱している「Gift + Issue = Change」(自分の好きなことをいかし、身近な所から変えていこう)という概念を軸に活動しています。
(「未来を創る教育を子ども達へ!~ミンダナオ島学校修繕プロジェクト~」ユースメンバー)

A. The need for the project is expressed by the end-user as the perceived solution to issues/problems in the community. As such, their participation in all aspects of project implementation is advocated.

Development assistance is a process of negotiation. NPOs/NGOs are sometimes in a dilemma when considering tapping sources of development assistance. Donors have their priorities set when announcing a call for proposals. The key for the NPOs/NGOs is not to lose sight of their advocacy or focus when development assistance is considered.

(ハリエットさん・KPACIOからの回答和訳)
プロジェクトの需要は、エンドユーザー(受益者)による、コミュニティの課題/問題の解決策として示されます。そのため、(私たちは)エンドユーザー(受益者)がプロジェクト実施のあらゆる側面へ参画することを提唱しています。
開発援助は交渉の過程であり、NPO・NGOは開発援助の資源をどのように活用するか検討する際にジレンマに陥ることが時々あります。計画の必要性を呼びかける時に、支援者は優先順位を有しています。
NPO・NGOにとっての鍵は、開発援助を検討する際に、彼/彼女(支援者)たちの焦点やメッセージ・提言を見失わないようにすることです。

 

Q. みなさまが起こしているアクションのエネルギーはどこからきていますか?また、「やりがい」のようなものはありますか?

A. 出会った当初は自信がなかったり、自分にできることができないと考えていたりして消極的だった子どもたちが、活動を通じて積極的に自身をもってアクションを起こす子どもの様子をみると、活動してよかったとすごく励まされやりがいを感じます。(中島)

Q. (クラウドファンディング)プロジェクトを行う上での課題は何ですか?
A. 必要金額を集められるようにする工夫もそうですが、私たちのクラウドファンディングプロジェクトはとてもメンバーが多く(国内外、中学~大学生(当時)の計15名で運営)、情報のコミュニケーションもとても大変でした。
(「未来を創る教育を子ども達へ!~ミンダナオ島学校修繕プロジェクト~」ユースメンバー)

 

支援のお願い・閉会

最後に、代表の中島から子ども自身が「世界は変えられる」と信じ行動できる社会をつくるためにキッズパワーサポーターにぜひ登録していただきたいというお願いの場をいただきました。
サポーターとして団体を引き続き応援していただければ幸いです。

 

参加者の感想(アンケートより抜粋)

・私と同じくらいの年齢の子どもたちがたくさん活躍されていることを知り、私もなにかできることがあれば世界をより良くするために協力したいと思いました。
・FTCJの活動とクラウドファンディングで集めたお金の使われ方についてよく分かりました。また、コロナや台風の影響で予定通り進んでいないことなど、考えさせられる話がたくさんありました。
・世界の子どもにも目を向けるみなさまの素晴らしい思いと活動を知り、世界は変えることが出来るということに感動しました。

 

「フリー・ザ・チルドレン活動報告会」は今後も不定期に実施していく予定です。全国からオンラインでご参加いただいた皆様、ありがとうございました!