国内子ども支援

7人に1人の子どもが貧困状態にある国、日本

日本の子どもたちの貧困が問題となっています。7人に1人の子どもが「相対的貧困」の中にいるとされ、こういった子どもたちは経済的な理由で他の子どもと比べ教育や体験の機会に乏しく、さまざまな場面において不利な状況に陥りやすかったり、地域社会から孤立してしまいやすい状態にあると言われています。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、日本に暮らす子どもたちが生まれ育った環境に関係なく、自分らしく安心して生きることができるよう、さまざまな支援活動を実施しています。

 

スカラシップ(参加費免除)制度

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが毎年実施しているテイク・アクション・キャンプへ、家庭の環境に関係なく参加したい子どもが誰でも参加できるように、経済的困難を抱えている家庭の子どもや被災した子ども、外国にルーツのある子どもや、養護施設で暮らす子どもたちなどを対象に、プログラムに無料で招待する「スカラシップ(参加費免除)制度」を設けています。

※この事業は大東建託グループみらい基金の助成によって運営されています。

 

ひとり親家庭・経済的課題のある子育て家庭への支援

日本のひとり親家庭のうち半数以上が貧困状態にあると言われています。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、ひとり親家庭への支援活動を行う各地域の団体と協力し、入学セット(小学校入学時に必要となるもの一式)や文房具の配布など、子どもたちが教育を受けるために必要な各家庭の負担を少しでも減らせるよう支援しています。

 

新学期を迎える子どもへの入学・進級応援金給付

ひとり親家庭や新型コロナウイルスの影響を受けた世帯、その他様々な理由で家計がピンチな状況にある世帯で、2021年度4月から入学・進級するお子さんの新学期の準備金の支援が必要な世帯を対象に5000円の支援金を贈るサポート制度を行いました。

助成:公益財団法人パブリックリソース財団「J-Coin基金

 

食糧支援

各地域の支援団体と協力し、東京や千葉、大阪などで子ども食堂の運営支援や、お米などの配布支援、子どもたちへ無添加で安心のお弁当の配布などを行っています。

 

オーガニック弁当の配布・販売

千葉県市川市の子ども食堂の中でも特にひとり親や貧困家庭の子ども、定時制に通う高校生、佐倉市の障害児・学童、コロナ禍でアルバイトができなかったり、仕送りが少なくなったりして経済的に厳しい状況に置かれた筑波大学の学生に対し、無添加・無農薬(一部オーガニック素材)の食材を使った、安心で健康的なお弁当1000食以上を配布・販売しました。

活動拠点:寺子屋オーガニックカフェEDEN
配布協力:市川子ども食堂ネットワーク(うち、行徳こども食堂(せかんどほーむ)・塩浜子ども食堂・鬼越つなぐ食堂・東菅野つなぐ食堂の4拠点)、障害のある子どもの学童 ひだまりキッズ ユーカリが丘

助成:公益財団法人パブリックリソース財団「J-Coin基金

 

大阪府門真市に住む、ひとり親・貧困家庭への食料支援

当団体の国内支援用途としていただいた寄付金を用いて、コロナ禍で生活が苦しくなっている大阪府門真(かどま)市のひとり親・貧困世帯に、日持ちする食材やインスタント食品、ホッカイロなどの食料・物資支援を行いました。
支援食料・物資の調達・配送は現地の支援ネットワークに所属している2団体の協力を得て実施しました。
協力:かどま子ども食堂・子どもの居場所ネットワーク
配布協力:おかず食堂子ども会、NPO法人ハッピーマム