4つのステップで社会問題に取り組む「サービスラーニング」
サービス・ラーニング(※)教育プログラムです。
平成29~31年改訂学習指導要領に則り、地域社会や国際社会の課題解決のための社会的活動を通して、SDGs達成や
「誰一人取り残さない」社会の実現を目指す「持続可能な社会の創り手」を育成できるようデザインされています。
調べ学習や発表で終わらず、自分にできる「アクション」を実際にやってみることを大切にし、
丁寧な振り返りによって学びを深めます。
踏み出した一歩は「自分にも何かできるんだ」という意識の芽生えとなり、
自己肯定感を高め、さらなる学習に向かう姿勢を創ります。




監修:唐木清志先生

筑波大学教授人間系教授。専門研究領域:社会科教育学。「社会参加」をテーマに、これまでの研究を展開してきた。社会系教科(社会科/地理歴史科/公民科)を中心に、社会参加できる市民をいかにしたら育成できるかについての研究を進めている。研究キーワード:社会科教育、公民教育、シティズンシップ教育、サービス・ラーニング(筑波大学HPより引用)
無料で使える指導案付き教材!
「FTCチェンジメーカー教育プログラム」にご登録いただくと、SDGsや社会問題、チームビルディングなどのワーク教材が“無料”でお使いいただけます。全ての教材に指導案も収録していますが、当団体スタッフによる出前授業の実施、年間学習カリキュラムの作成・ご相談も承っております。
ワーク例
- ワールドマップ:世界の5つの地域で人口やお金、食料の消費量などがどのように分布しているのかについて、自分の予想と実際の数値を比較し、世界の格差問題を視覚的に理解するワーク。
- 24時間SDGsを探せ!:身の周りの物事からSDGsとの関連性を見つけるワーク。
- Gift + Issue = Change:自分の好きなことと社会問題を組み合わせ、自分にできることを考えるワーク。
- S.M.A.R.T目標:具体的な目標の立て方を学び、やりたいことの実現に向けた計画を作っていくワーク。
- セーフスペース:メンバー全員が安心して活動に参加するためのルールを作るワーク。
- ナンバータッチ:チーム内でのコミュニケーションの重要性を学ぶワーク。



こんな方へオススメ!活用方法

- 総合的な学習の時間・探究の時間で、年間を通して取り組める計画を考えている。
- 社会科や家庭科の授業で、SDGsや特定の社会問題をテーマについての導入授業に使えるワークを探している。
- グループ学習の前に、チームビルディングワークを取り入れたい。
活用事例
教材ダウンロードの方法
ステップ2
教材ダウンロードページにアクセスし、パスワードを入力。ステップ3
利用したい教材をダウンロード応援コメント

「持続可能な社会の創り手の育成・課題解決的な学習の参考に」

「“経験を通し、考え、ときには立ち止まり…」

「『ちゃんと総合をできたな!』という感覚」

「地域との連携・先生方の授業づくりに役に立つ」

「“平和で民主的な国家及び社会の形成者”を育てる、教室の中に留まらない学び」
プログラムガイドブック(全42ページ)
ガイドブックにはプログラムの考え方や構成、学習指導要領との連動の説明と、各アクティビティの概要が載っております。 FTCチェンジメーカー教育プログラムを進めるにあたり、様々なアクティビティをどのように使用していくと良いかを考える基になる説明書です。 実施したいアクティビティの各教材は専用ページより無料ダウンロードできます。※画像をクリックするとガイドブックをダウンロードできます。
FTCチェンジメーカー教育プログラムの教材は、地域社会(ローカル)と地球規模(グローバル)の社会課題に対して向き合い、解決に向けたアクションを起こすためのプログラムや様々な情報や教材を無料でダウンロードできるようになっています。
アクションを起こした成果に対して、振り返りを行う際に使用していただくワークシートは、そのままポートフォリオとしてもご活用いただける他、FTCチェンジメーカー教育プログラムに成果報告を行うことで、アクションの活動証明書が発行され、ユニークな活動実績としてご使用いただけます。
詳しくは、上記プログラムガイドブックをご覧ください。
この冊子は、日本郵便株式会社『2021年度日本郵便年賀寄付金配分事業』によって作成されました。
詳しくは、上記プログラムガイドブックをご覧ください。
この冊子は、日本郵便株式会社『2021年度日本郵便年賀寄付金配分事業』によって作成されました。