横浜市立みなと総合高校で社会問題とキャリアに関する出前授業を行いました!

7月7日に、横浜市立みなと総合高校出前授業をさせていただきました。
前半は児童労働少年兵貧困教育問題に関する講義とワーク、
後半は進路指導の一環として、スタッフの経歴や仕事への想いなどを共有しました。

《授業概要》
対象:高校2年生(240名)
ファシリテータ:4名(出野・伊藤・広瀬鈴木(悠)
(講師プロフィールは各リンク先をご覧ください)
形式:オフライン(生徒・スタッフ双方がマスクを着用して授業を実施)

時間:100分(50分×2コマ、6・7時間目
目的(前半):世界の社会問題とSDGsを知り、アクションの起こし方や考え方を学ぶ。
目的(後半):FTCJスタッフの人生談を聞き、自分の進路への見聞を深め、情熱を持つ。

<内容>(前半)

・当団体の紹介(設立の経緯、活動内容など)

・SDGsや社会問題に冠する説明、同世代の活動事例
環境問題、貧困、水と衛生、教育、児童労働、少年兵、農業と食糧などの社会問題について、
 対応するSDGsの目標や図表、データ、クイズ、ケーススタディを交えながら説明しました。
また、当団体の子ども・ユースメンバーによる活動事例も紹介しました。

イメージ画像
(詳細はhttps://ftcj.org/archives/9538をご覧ください)

元少年兵 ミシェル・チクワニネ
・新型コロナウイルスによる、世界の教育への影響
経済の停滞による児童労働増加、オンライン環境整備の地域差による
教育格差拡大などについて説明しました。

・アクションの起こし方
 「Gift + Issue = Change(自分の好きなことをいかし、身近な所から変えていこう)
という当団体のモットーと事例を紹介し、
社会問題を解決するために、
 私たちにどんなことができるのか、どんな心構え・考え方が大切なのか説明しました。

<内容>(後半)

・各ファシリテータのキャリア話
4グループに分かれ、それぞれのファシリテータが
 「どのような経歴で当団体に入職し、仕事をしているか」
 「高校・大学当時に自分のキャリアについて
どのような考えを持っていたか、どんな出会いがあったか」
「自分が仕事・活動をしていく中で大事にしていること」
などのキャリア観や想いを、質疑応答を交えながら共有しました。

 

進路を本格的に考え始める時期に入った生徒の皆さんは、
上記の講師プロフィールには記載しきれないエピソードやモットーを聞いて、
「真似したい」「自分の気持ちに気づくことが大事だと知った」
「どの分野に進みたいのか見えてきた!」「進路に対する考え方が変わった!」など、
自分の夢に対する自信がより強くなったというコメントをしていました。


前半分を含め、以下に皆さんからの感想をいくつかピックアップしました。

《生徒の皆さんからの感想》
・すでにアクションは起こしていますが、「伝える・知らせる・教える」という観点が欠けていたことに気づきました。
・児童労働の背景を知り、消費者という立場から正しい選択をしていかなければならないと思いました。
・自分が生活している中での小さなことから世界が広がるので、いろいろなことを経験していきたいです。
・アクションを起こすにはもやもやとわくわくの両方を持つことが大事だと気付きました。
・人生の経験として、たくさんのことに挑戦し、成功も失敗もたくさん繰り返していきたいです。
・一つのことに固執せず、いろいろな視野で物事を見ていくと、
自分のやりたかったことの本質が見えてくるかもしれないと感じました。
・これからの人生で何が起こるか予想できないので、自分の思うように生きたいと思いました。
・Gift + Issue = Changeを知り、自分のキャリアに対する考え方が変わりました。

《教員の皆様からの感想》
進路に迷っていた生徒や、なかなか一歩を踏み出せずにいた生徒の後押しになるような内容でした。
・自身の体験を基に問題意識を持つことの大切さ、そこからの広がり・考え方・受けとめ、
 自分の生き方との関わりなど、いろいろな点で生徒の刺激になる話をしてもらったと思います。
・自分も何かできる、自分も夢をあきらめかけていたが、やってみようと
改めて前向きになった生徒がいたようです。

 

横浜市立みなと総合高校の皆さん、ありがとうございました。
「マスクでファシリテータの声が聞き取りづらかった」という
ご意見もいただきましたので、今後改善につなげて参ります。

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、出前授業のご依頼を年間を通して受け付けております。
(オンライン/オフライン/オンオフ混合など、授業内容や形式も細かくカスタマイズ可能です)

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