フードドライブステーション in JR中央線 東小金井駅
10月は「食品ロス削減月間」や「世界食料デー月間」などに指定されている、食料について考える月!
その10月に向けて、お家に眠っている食品を捨てずに寄付する「フードドライブ」に取り組んでみませんか?
「でも、どこに持っていけばいいのかわからない、、、」
そんなみなさんに、身近な駅で開催するフードドライブイベントをご紹介。
2022年からJR東小金井駅で実施しているフードドライブが、今年も実施決定!!
2024年9月14日〜15日にJR東小金井駅 中央改札口前にて
食品寄付を受付いたします。
東小金井駅は9月10日に開業60周年を迎えます
東小金井駅は「日本初の請願駅」として地域の皆さまのご要望と支援によってできた駅。
地域の皆さまと共に、地域を愛し、支えあって守っていけるような風土作りを目指し、
地域の必要な方に食料を支援する「フードドライブ」を行います。
フードを持参された方には、記念グッズを贈呈!
過去の東小金井駅でのフードドライブイベントの様子
こちら
開催概要
【開催場所・日時】
東小金井駅:9月14日(土)、15日(日) 10時-16時
【実施内容】
(1)フードドライブ
ご家庭で使いきれない食品をご提供ください。ご提供いただいた方には、フードドライブ参加証をお渡しいたします。
※改札口付近の受付カウンターにお持ちください
【ご提供いただきたい食料品】
常温で保存ができ、未開封で賞味期限まで1か月以上残っているもの。
特に、米、缶詰、乾物、調味料、レトルト食品、インスタント食品、飲料(お茶、野菜ジュース、ゼリー飲料等)、菓子、ゼリー、ギフトパックなどの詰め合わせ等が寄付に適しています。
※アルコール類、冷凍食品は対象外です。2年以上の古米も品質上お預かりできません。
ご提供いただいた食品は、地域の福祉協議会を介して、地域のこども食堂や児童施設等の福祉施設、一人親家庭、生活困窮に陥る世帯に提供されます。
共催:
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
協力:
小金井市社会福祉協議会
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これまでに、まだ食べられる食品を捨ててしまった経験はありませんか?
国内外において「食品ロス」は大きな問題となっています。
日本では年間2,232万トンの食品が廃棄され、このうち、まだ食べられるのに廃棄されている食品=食品ロスは472万トンにものぼります。(※)
食品には多量の水分が含まれているため、廃棄のための運搬や焼却に多量のエネルギーを必要とし、地球温暖化にも影響を与えます。ゴミ処理費用は年間2.2兆円(1人当たり年間約1万7100円)。廃棄食品の約50%が家庭から出ており、1人当たり毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てていることになります。
大量の食品が廃棄されている一方、日本でも子どもの9人に1人が貧困層といわれています。食品の廃棄を減らし、必要な人に食べ物を届けることが、食品をめぐる社会課題解決のひとつです。
(※)統計データは、令和6年6月発表 農林水産省・消費者庁令和4年度推計値になります。
参考:消費者庁ウェブサイト
《会場に来られない方も!》
ご自分のお住まいの地でフードドライブをしませんか?
FTCJでは、9月1日〜31日の期間に全国でフードドライブを行うキャンペーン「ハロウィンフードドライブ・キャンペーンhttps://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education We Scare Hunger」を開催!
詳細こちら↓
☆FTCJは「世界食料デー」月間2024 に賛同し、
食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)を応援しています。
<関連情報>
・10月16日は世界食料デー
→日本では2008年から「世界食料デー」のある10月を「世界食料デー」月間としています。
・10月30日は「食品ロス削減の日」!
→2019年10月1日に施行された「食品ロス削減推進法」に定められています。)
・消費者庁「食品ロスについて知る・学ぶ」
(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/)
・食料問題に関するフリー・ザ・チルドレン・ジャパンHPでの解説はこちら
・フードドライブ活動を学校などで行いたい方向けの教材「WE Scare Hunger」の詳細はこちら