【今日は何の日?】10月16日:世界食料デー/World Food Day

10月16日:🌎世界食料デー🍚🍴

1945年10月16日に国連食糧農業機関(FAO)が創設されたことが由来で、1981年に国連が制定しました。世界の人々が協力し、世界中で起きている栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことが目的とされています。

 

2021年時点で、世界で健康的な食生活を得る余裕がない人は約31億人(世界人口の約42%)いるといわれています。
引用:国際連合食糧農業機関(FAO)「The State of Food Security and Nutrition in the World 2023」(英語・データ上のP.18右上など)
一方、日本を含む先進国では、まだ食べられる食品を大量に廃棄する「フードロス」や、捨てた食べ物を作る・運ぶエネルギーや資源の無駄遣いが問題になっています。

 

今、世界には、すべての人々が健康で生産的な生活を送るために必要な栄養素を摂取できる十分な 食料があるといわれていますが、どうしてこのような問題や資源の偏りが起きているのでしょうか?
世界食料デーをきっかけに、世界や身近な食料問題について一緒に考えませんか?
世界食料デーの無料教材はこちら

 

FTCJは、「世界食料デー月間」に賛同しています。

 

毎年10月には、ハロウィンを楽しみながらフードドライブ(食品寄付)を行う、
ハロウィン・フードドライブキャンペーンを実施しています!

 

「Trash? or Treat?(ごみ?それともごちそう?)」を合言葉に、
10月は近くのフードバンクに食品を寄付してみよう!

東京では対面のイベントも実施しているので、ぜひ足を運んでみてください!

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できることから始めてみよう!
・もっと知る

食料の問題

・食品を寄付する
初めてフードドライブに取り組む方のためのガイドブック(アクションキット)

SCARE HUNGER アクションキット&ハロウィンフードドライブキャンペーン

・行動を起こした人が集うフェス、チェンジメーカー・フェス!

 


フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」など
を参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

今日は何の日!? 国際デーから世界のことを考えよう!

ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、
授業の冒頭での活用など、たくさんの場面でご活用ください!

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