SCARE HUNGER アクションキット&ハロウィンフードドライブキャンペーン

※「SCARE HUNGER アクションキット」のページですが、期間限定でハロウィンキャンペーン仕様になっています!

フードドライブとは?
お家に眠っている食品を、学校や職場などで集めて、フードバンクへ届け、フードバンクから必要とする方へ届ける活動です。1960年代にアメリカで始まり、盛んに取り組まれています。

 

ハロウィンの時期である10月に食品寄付の活動に取り組む
「ハロウィン・フードドライブ キャンペーン2024」
実施中!
実施期間:9月14日〜10月31日
方法:家で使いきれない食品を集め、
住んでいる地域のフードバンクに持っていく

 

SDGs時代のハロウィンはフードドライブで食べ物を分け合おう!
世界食料デー月間&食品ロス削減月間である10月に、
「Trash? or Treat?(ゴミ?それともごちそう?)」を合言葉に、
自分の学校や家庭、商店街などでフードドライブをやってみませんか?

 

ハロウィン・フードドライブキャンペーン参加方法

1.参加申込フォームを記入する!
参加する:https://ws.formzu.net/dist/S22429764/
(実施宣言のようなものです。場所や時間など、未定の項目は未定と記入してください。)

2.フードドライブを実施する
食品の重さの計量と写真を忘れずに。
SNSがある場合は「#ハロウィンフードドライブ」をつけて投稿しよう!

★実施に困ったら?
アクションキット「SCARE HUNGER」を使ってみよう!

SCARE HUNGER ACTION KIT

フードドライブの取り組み方がわかるワークブックです。SDGsの達成に向け、社会問題とアクションを考え、振り返ることができる一冊になっています。個人で、グループで、授業で、さまざまな場面でご利用ください。

初版発行:2021年1月
改訂版発行:2022年2月

本教材が「消費者教育教材資料表彰2023 優秀賞」を受賞しました!

【ご報告】消費者教育教材優秀賞受賞


※この教材は「大東建託グループみらい基金」のご支援によって作成されました。

 

3.活動の報告をする 
みなさんからの報告をFTCJがまとめ、キャンペーン中に集まった食品の重さの合計をご報告します!
報告する:https://ws.formzu.net/fgen/S77873936/

【キャンペーン報告締め切り:11月8日(金)】
※キャンペーンの報告をまとめるため、期限までの提出にご協力お願いします!
昨年のキャンペーン報告

参加特典
1. 春に発刊予定のソーシャルアクションレポートへの掲載
2. キャンペーン参加証明証(活動証明証)の発行
(11月中にデータで送付。急ぎで必要な場合は、お知らせいただければ対応可能。)


★活動のヒント★
・楽しみながら食品を集めるハロウィンパーティー!
家で使えきれない食品を持ち寄って、仮装やゲームなどを楽しむハロウィンパーティーを企画!
集まった食品の重さ当てクイズや食品早数え競争などをやったら楽しいかも。

・クラスや部活でワイワイ集める!
クラスで食品を持ってくる日を決めて、みんなで持ち寄る。
文化祭や部活の大会の時に、お客さんや地域の人に持ってきてもらう。
食品を集めるボックスやテーブルをハロウィンの飾りつけで装飾したらハロウィン感アップ!

▼ハロウィン×フードドライブイベントの参考事例紹介!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局では、世田谷区でハロウィン×フードドライブイベントを2020年から実施しています。イベント報告ブログがあるので、イベント企画の参考にしてみてください。

★ハロウィン×フードドライブ イベント報告2023年

★ハロウィン×フードドライブ イベント報告2022年

★ハロウィン×フードドライブ イベント報告2021年

★ハロウィン×フードドライブ イベント報告2020年

 

問題を知る

フードロスの10%が正しく必要な人に届いたら、
日本のすべての子どもが、栄養ある食事(昼食)をとることができる

※2016年の15歳未満人口1,578万人のうち、貧困状態が7人に1人。昼食(学校給食)の一食分は約700gで計算。

 

日本では…

・まだ食べられる食べ物が捨てられる“食品ロス”は、日本だけで年間522万トンあり、国民1人ひとりが毎日茶碗1杯分(約113g)のご飯を捨てていることになります。(2020年※1
・国の生活水準・文化水準を下回る“相対的貧困”の割合が15.4%で、これは経済大国の中でも高い割合だとされています。(2018年※2
・なかでも、ひとり親世帯の貧困率は50.8%(2015年※2)で、日本の子ども全体の13.5%、つまり約7人に1人が貧困状態です。(2018年※3

▶その他、食糧の問題を知る

※1 農林水産省「食品ロス量(令和2年度推計値)の公表について」
※2 厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査」
※3 厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」

 

SDGs(持続可能な開発目標)  

この現状に対し、世界は以下の目標を持って、変化を起こそうとしています。

2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。

2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。

関連ゴール(SDGsとは

日本でも、取り組みは増えており、2018年には食品ロスに対し何らかの対策を行う都道府県では63.8%から100%に増加しました(※)。しかし、まだまだ食べられる食品が捨てられ、一方で食べ物に困っている人がいます。

※出典:消費者庁「食品ロス削減関係参考資料」,2019

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ハッシュタグ #SCAREHUNGER_Action #チェンジメーカーアクション