【報告】 ハロウィン仮装フードドライブイベント「Trash? or Treat? 2021 〜ゴミ?ごちそう?〜」を開催しました!

10月30日にハロウィン仮装フードドライブイベント「Trash? or Treat? 2021 〜ゴミ?ごちそう?」を開催しました。
第1部、第2部合わせて、78名の方にご参加いただきました。

 

昨年に引き続き、「ハロウィンを楽しみながら食品ロスについて考える」をテーマに、様々なプログラムを行いました。
昨年のイベント報告

 

参加者の皆さんからいただいた食品は、合計35.184kg(169個)!
後日、世田谷区社会福祉協議会様とせたがやこどもフードパントリー様へ寄付いたしました。

 

参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました!

イベントへの助成をしてくださった大東建託グループみらい基金様、ご支援ありがとうございました。

 

第1部で集まった食品
第2部で集まった食品

 

 

今回初めてフードドライブをしたという方も多かったようです。
みなさんと一緒に、食品ロス解決のための一歩を踏み出すことができて嬉しいです!

これをきっかけに、家族と、友達と、食品ロスについて話し、考えていただけたら幸いです。

 

 

〜当日の様子〜

<食品ロストーク>
イベントの始めには、大学生ユースメンバーから食品ロスについての説明をしていただきました。
また、昨年のハロウィンフードドライブイベントをきっかけにフードドライブを学校で行なった子どもメンバーにも経験談を話していただきました。
彼女たちは現在「Tour de Food」という団体を立ち上げ、学校などでフードドライブに取り組みたい方のサポートをしています。
団体ページ:https://www.instagram.com/whododrive/

食品ロスについて説明するユースメンバー
自分たちの活動について紹介する子どもメンバー

 

<仮装ファッションショー>
希望者によるファッションショー!
1組ずつ順番にランウェイを歩き、素敵な衣装を披露してくれました。

ランウェイでポーズ!

 

<食品計量ニアピン賞>
参加者の皆さんが持ち寄った食品が何キロになったのかを予想していただきました。
一番数字が近かった方にはフェアトレード商品をプレゼントしました。
なんと第2部では、ピッタリ賞も飛び出しました!

正解発表!
ニアピン賞の景品を選び中…

 

<プレイブース>
プログラムの合間に遊ぶことができるダーツ・輪投げ・積み木ゲームを設置しました。
参加賞や景品もあり、ブースは大盛況でした!

ダーツ
輪投げ
積み木
参加賞や景品

 

<フェアトレード商品>
当団体が海外支援事業の一環として販売しているドライマンゴーやジュースバッグ、ヘアゴムやブレスレッドを販売しました。
(オンラインショップでも販売しております→ショップはこちら

ドライマンゴーが人気!

 

<プレゼント>
環境・食品ロス・食育などの観点から開発された「食べられる食器」3点セットを参加者全員にプレゼントしました。
お家でご飯やおやつと一緒にお楽しみください!
昨年に引き続きご協賛いただいた、丸繁製菓様、勤労食様ありがとうございました。

・食べられるカップ「もぐカップ」(協賛:株式会社 丸繁製菓 様)
・食べられる器「e-tray(イートレー)」(協賛:株式会社 丸繁製菓 様)Instagram : eco_etray
・食べられるスプーン「Pacoon(パクーン)」(協賛:株式会社 勤労食 様)Instagram : pacoon_yasai

 

〜参加者アンケート〜
<
感想>

  • フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの活動について知ったり、食品ロスに詳しく知れたのと、寄付された食品の重さを予想したりできて、楽しかったです。
  • ハロウィンと合わせたイベントで参加しやすかったです。 改めて食品ロスについて考える機会となり、良かったです。
  • 世界の食糧支援量より日本の食品ロスの量の方が、多いということを学べた。また、食べられるスプーンや器についてこのようなものがあるということを知れた。
  • 活動していらっしゃる様子が具体的に分かり良かった。
  • ニアピン賞をもらえた!フェアトレードの商品が、ケニアの商品がパッケージも可愛くて、お洒落だった。ハロウィン仮装をしたい子どもたちを楽しく取り込める、良いアイデアだと思った。
  • 食べられる食器が子どもの興味を惹きつけるきっかけになった。
  • 学校でも少し触れていた内容だったそうで、より理解を深める貴重な時間になりました。若い人達から発信されていることも知れて私も学びになりました。学校でも少し触れていた内容だったそうで、より理解を深める貴重な時間になりました。若い人達から発信されていることも知れて私も学びになりました。
  • 小学一年生にも分かりやすく説明していただき良かったです。また、その上で本人が食べ物の提供ができたことに意味があり、納得ができたようです。
  • (イベント参加したことで)クイズを通して親子で食べ物を大切にしていこうねと話しができた。
  • 子どもは初めてファッションショーに出演でき、思い出になりました。ゲームで色々と景品をいただけて喜んでいました。 各自持ち寄った食品を見て、意外とどの家にもあるものだなあと思い、それがどなたかのお役に立てるなら嬉しいです。 食べられる器をテレビで見て気になっていたので、プレゼントいただけてありがたいです。
  • イベントの長さなど、ちょうどよかった。小学生低学年以下に、ちょうど良いイベントだったと思う。景品も貰えて楽しかった。小学五年生の娘が今回参加できなかったが、次回以降、参加させたい。世代別のイベントがあると良いと思った。また、登壇している方たちが、若く、そしてしっかりしていて、驚いた。小学生の娘にも、皆さんの活動を見せて、行動を起こしてほしいと思った。
  • 食べられる食器とスプーンで夕食をとりながら、家族で食品ロスについて話した。良い気付きが得られる機会になった。ありがとうございました。