【緊急募金ご協力のお願い】国際協力事業地での新型コロナウイルス感染拡大に対応する活動をしています
WHO(世界保健機関)によると、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者は世界193の国と地域で確認され、死者数は107万4055人に増加しました。(10月11日)
AFP通信によると、死者の増加幅が最も大きいのはインドの918人。次いで米国(735人)、ブラジル(559人)となっているとのことです。
今後もさらなる感染拡大が予想され、世界中が未だに不安の中に置かれています。
こうした状況のなか、私たちフリー・ザ・チルドレンが国際協力活動を行う地域では、
ウイルス感染から身を守り健康的に生活するための環境や物資が整っていない状況に置かれている人々が多くいます。
また、行政の方針によって地域が封鎖され生活用品や感染予防のための衛生品が手に入らない状況にあります。
そこで、支援先の子どもや子どもの家族、現地スタッフや医療従事者がウイルスから身を守り、健康的に活動できるようにするための緊急対応を行っています。
引き続き、緊急支援募金にご協力お願いいたします!
▼皆さまのご寄付は、フィリピン、インド、ケニア、タンザニア、エチオピア、ハイチ、エクアドル、ニカラグアの支援事業地でのウイルス感染拡大を防ぐための必要品の配布、および健康管理のための啓発活動のために大切に使わせていただきます。
具体的には:
①活動するスタッフ及び医療従事者と、支援先の子どもとその家族へ、生活必需品(食料品、水、タオルなど)や、感染予防や防護用品(せっけん、消毒アルコール品、手袋、マスク、医療用品など)の購入と配布
②健康管理や衛生のための啓発活動
③病院が近くにない地域の子どもたちへの循環診療・診察費
などの活動に使わせていただきます。
▼コロナで収入を失ったフィリピン視覚障害者への自立支援事業についてはこちらをご覧ください
【コロナ感染対応緊急支援 現地からの活動レポート】
<10月10日時点でのケニアにおけるプロジェクトの様子はこちら>
<9月30日時点でのエクアドルにおけるプロジェクトの様子はこちら>
<5月20日時点でのフィリピンにおけるプロジェクトの様子はこちら>
<4月7日時点でのプロジェクトの様子はこちら>
クレジットカードに、銀行振込、郵便振替がご利用いただけます。
ご送金いただく際は「コロナ緊急募金」とご明記下さい。