【今日は何の日?】4月22日:国際マザーアース・デー / International Mother Earth Day
4月22日:国際マザーアース・デー
International Mother Earth Day
1969年1⽉28⽇にアメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラで海底油井(ゆせい)が破裂し、15,000キロリットル以上の原油が海に流出する事故が起こりました[1]。これをきっかけに、当時米国上員議員だったゲイロード・ネルソンと全米学生自治会長だったデニス・ヘイズが「環境について考える日をつくろう」を提唱し、1970年4月22日に初のアースデーを開催しました。
この最初のアースデーには、全米から2000万人を越える学生が参加し、それぞれが様々な形で環境について考え、アクションを起こしました[2]。
以降、このアースデーというイベントは世界中に拡がり、2009年の国連総会で4月22日を国際マザーアース・デーとすることが制定されました[5]。
世界では環境や平和を脅かす、深刻な問題がまだまだ山積し、新たな問題も起きています。
全ての生命の母である地球をまもるため、私たちにどんなことができるのか一緒に考えませんか?
<もう少し解説>
世界には2つのアースデーが存在しており、少々ややこしいことになっていますが、どちらのアースデーも「平和と環境保全」「私たち一人ひとりが力を合わせれば地球を守り、世界を変えていける」というメッセージや祈りが込められています。
・4月22日のアースデー
・3月21日のアースデー(ユネスコ版アースデー)
できることから始めてみよう!
<関連コンテンツ>
行動を起こした人が集う「チェンジメーカー・フェス」
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」などを参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。
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ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、
授業の冒頭での活用など、たくさんの場面でご活用ください!
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<参考・引用>