【出前授業報告】高松市教育委員会主催の研修会を実施しました。


子どもの権利とファシリテーションというテーマで実施のご要望を頂きました。
教職員の皆さまの日常に結び付けていただけるように、昨今の学習観や子どもを取り巻く環境の変化、国際情勢などを絡めて、本研修会の意味づけを丁寧に行ったうえで、子どもの権利やファシリテーションのポイントをお伝えさせていただきました。
日ごろ、経験則や無意識に子どもと接している教職員のみなさんが、改めて自分の強みや課題感を感じていただけるように、ミニワークなども取り入れながら実施していきました。

 

 時間 :13:30~16:30
 人数 :100名

 

 授業の様子📷 

 

 感想(抜粋) 

・傾聴力は普段あまり意識していなかったが、自分の行動を論理的に意味づけしていただいた。
・ロールプレイでは今まで経験則でやっていたことを言語化してくだったので、非常に分かりやすかった。
・子どもの権利を守り、組織全体や関係機関等と連携してルールを決めていくことで、教員も守られると感じた。
・今日の研修を通して、ついつい「一人の子ども」として接してしまっていることに気づいた。「一人の人間」として大人と子どもは水平であるということを忘れずにいたい。
・子どもたちとの関わりの中で常にしていることを、細かく見ていくとそれぞれおスキルがあって、高めることができることが分かった。
・ワークショップは楽しく参加することができ、「インプット→即実践」の形の講義は効果的だと感じた。

社会問題を楽しく学び、自分ゴトに。
「自分にも何かできるかも!」と思えるきっかけを。

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