【報告】ハロウィン・フードドライブキャンぺーン2023
10月のハロウィン・フードドライブキャンペーン2023にご参加ありがとうございました!
キャンペーンの結果は、以下の通りです!
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【キャンペーン報告】
参加人数:369人
食料回収量:429.225kg
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今年は、高校3校で連携して実施をしてくださったり、
学校やフードパントリーのイベントに合わせて実施してくださったりと、
新しい素敵なアクションがたくさんありました!
パレードでは、子どもたちと一緒に楽しくフードドライブに取り組むことができました。
(テレビやネットニュースでも取り上げられました!)
また、駅でのフードドライブは、昨年の1駅から5駅に拡大し、たくさんの駅利用者の方にフードドライブにご参加いただきました。
ハロウィンフードドライブというムーブメントも、4年かけて少しずつ広がり始めてきました。
何より、みなさんのアクションのおかげで、たくさんの食品が無駄にならず、必要としている人のもとへ届きました!
一人一人の行動は小さなことかもしれないけれど、みんなで取り組むと大きな動きになります。
今回一歩を踏み出してくれたみなさんに大きな拍手を送ります!!
Good Job!!👏
感想
・想定以上に集まりました。
・単純に楽しいイベントだけでなく、食品のことも子どもたちに少し考えてもらえる機会になった。
・私は8人の仲間(中学・高校生)と共に学校内でのフードバンクに取り組みました。言うことは簡単ですが、実施するうえで多くのことを人にお願いしたりなど大変なことがいくつかありました。これに挫けず今後も1歩1歩前進していきたいと思います。
・今回3回目のフードドライブとなりました。全校生徒数に対して少し集まった食品が少ないかなと感じる結果となりましたが、後輩たちまでこの活動を続けて大きな活動をするきっかけになれたら、バトンを渡せたらと考えています。
・おうちで余った分をプレゼントしよう!と呼びかけ。乳幼児向けのミルクや離乳食が集まりました。
・食べ物大切にー!の掛け声が印象的だった。
工夫したこと
・フードドライブという事を知ってもらう為にポスターを作成したり、当日も寄付していただいた食品の一部を展示し多くの方々に観ていただいた。
・近隣校にも声をかけて、同じタイミングでフードバンク活動をやったことで、一体感も生まれたし、活動のインパクトを強くすることもできたし、無理のない範囲で協働できたこと。
・美術部にお願いをしてポスターを作成したことで、自分たちでは絶対にできないクオリティのポスターができて人目を引くことができたし、より多くの人を巻き込むことができたこと。
・6月に実施したフードバンク活動をまた実施したことで、だんだんと学内での認知を増やすことができたこと。
・学校の玄関にわかるようにして友だちに知らせました。また、各教室にオリジナルのポスターを掲示してもらいました。
困難だったこと/次回に活かすこと
・校内での認知をどうしたらもっと高められるか。
・宣伝しても忘れられてしまうので、保護者が来校する際などに今度は行ってみたい。
・集める食品を限定して分かりやすくしてみたい。
・6月に実施した時は100kg近い食品が集まったのに、今回は30kgと半分にも達しなかったのはなぜか気になっている。
・寄付する気持ちがあっても、学校まで持ってくるのに苦労するからという声を聞き、今後は回収に行くなどをしていこうと考えている。
<<これからアクションを起こす皆さんへのメッセージ>>
・とにかくやってみよう。やりたいって言えば一緒にやってくれる仲間はきっと現れる。探してみよう、その仲間を。
・必ず問題はおきます。それを考えると実施できなくなりがちですが、まずは第1歩を踏み出してみてください。皆が協力してくれるはずです。
・やるべき事は周りにたくさんありますが、それを実際にみつけ、活動をやりきることは少なからず困難が付きまといます。
1人でやれば尚更大変です、まず1番大切なことは同じ志を持った仲間を見つけることです。
・自分で感じている以上に各ご家庭に余っている食品は眠っているように思います。呼びかける事で多くの方にご協力いただけると思います。
ハロウィン・フードドライブキャンペーンは、来年も10月に開催します!
ぜひまたご参加ください!
また、フードドライブアクションは、1年中できるアクションです!
フードドライブのやり方が書いてある「SCARE HUNGER アクションキット」を使って、
個人で、家族で、仲間たちで、地域の貧困問題解決や食品ロス問題に取り組んでみてください。
Together we can change the world!