TACJ(宿泊型キャンプ)コース
「世界を変える」次世代リーダー教育インターンシッププログラム
TACJコース

TACJコースとは
TACJコースとは、子どもたちが社会問題について学び、自分にできることを見つける宿泊型キャンプイベント、Take Action Camp Japan(TACJ、テイク・アクション・キャンプ・ジャパン)に参加し、参加者のサポートやグループワークのファシリテーターを行うコースです。
基礎研修でファシリテーションスキルを学び、身につけたことをキャンプ期間中に実践していきます。
スキルアップ研修では、キャンプで実施するアイスブレイクワークやチームビルディングワークを学ぶこともできます。
小学5年生〜高校3年生が参加するキャンプ本番は、
参加者や同じプログラム生との関わりから多くの刺激をもらえるかけがえのない機会となります。
初めてファシリテーションを学ぶ人も大歓迎です。
「意見を引き出すスキルを身につけたい」「子どもに寄り添う姿勢を身につけたい」という方におすすめです。
募集概要
対象者
原則18才~25才の方で、「子どもには世界を変えるチカラがある」と信じている方
※2023年4月大学入学の新1年生歓迎です。
※高専生の場合は、新4年生の方のみ応募可能です。
※どの属性、どの学年であっても同じ基準で選考させて頂きます。
※18才とは「2023年4月2日以降に19才の誕生日を迎える18才」を意味します。
→2023年度高校3年生の18才は対象外となります。
→高校3年生まではキャンプ(宿泊)・オンラインキャンプ参加者としてご参加ください。
※上記年齢を原則としていますが、25才以上の方で参加希望される方はご相談ください。
※過去に本プログラムに参加された方の再受講も可能です。
定員
原則10名
注意点
・実践日は必ず参加できる方。研修・トレーニングも基本的に全日程参加を条件としますが、ご事情のある方は面談時にご相談ください。
・本プログラム参加には、パソコンが必要となります。
(LINE、Slack、Zoom、Skype、Google Drive、Jambordなど、様々なオンラインサービスを利用予定)
・インターネット環境に懸念のある方は、面談時にご相談下さい。
プログラム詳細
※面談〜ファシリテーション基礎研修はオンライン、その後は対面での研修となります。
STEP 1 説明会&面談(オンライン)
5月15日(月)、16日(火)、19日(金)、22日(月)、23日(火)、24日(水)
各日16:00〜18:00の3コマから選択可能。
下のカレンダーからご希望の面談日時をご予約下さい。
※1日程を選択・参加
※1人ずつ実施、時間は20-30分程度です
※説明を聞いてから質問時間があります。その後、そのまま面談を行います。
※面談後、1週間以内に合否連絡
※どうしても指定の面談時間は都合が合わず、しかし研修および実践プログラムの参加日程には問題ない方は、ご相談ください。(問い合わせ: info@ftcj.org )
STEP 2 ファシリテーション研修
6月04日(日) ファシリテーション基礎研修①
6月11日(日) ファシリテーション基礎研修②
※各日13-19時を予定 (変更の可能性あり)オンライン
STEP 3 スキルアップ研修/イベント企画
6月17,18日(土日) スキルテスト(TAOCにて実際にファシリテーションを行う)
※10-18時を予定 (変更の可能性あり)オンライン
~ここから対面(東京都世田谷区にて開催)~
6月25日(日) チームビルディングトレーニング
7月09日(日) ワークショップトレーニング
7月16日(日) ワークショップトレーニング
※11-19時を予定 (変更の可能性あり)
8月13日(日) オールスタッフミーティング
※13-19時を予定 (変更の可能性あり)オンライン
STEP 4 実践
8月18日(金)-23日(水) テイク・アクション・キャンプ本番
※参加者は19日-22日まで。18日-19日午前、22日午後-23日はスタッフのみ。
STEP 5 フィードバック
8月22日(火)-23日(水) 宿泊施設でそのまま振り返り
※インターンシップ修了証あり
費用
・プログラム参加費無料
※キャンプ参加費・交通費、キャンプ中の食費は団体が負担。
面談予約カレンダー
※@outlook.jpの場合、団体からの返信が迷惑メールボックスに入ってしまう場合があります。また、返信メールが届かない場合は、info@ftcj.orgまでお問い合わせください。
テイク・アクション・キャンプの様子
・開催報告ブログ一覧
・動画
先輩インターン生の声
◆「みんなゼロからのスタート」(2020年度インターン 当時大学4年生 笹野文香さん)
このインターンでは、他のどんなインターンとも違う経験ができます。なにより、キャンプで自分が担当した子どもたちから、「参加してよかった」「このグループでよかった」「社会問題に対するアクションを起こしてみます!」という直接の言葉をもらえる経験は、他では絶対にできません。 はじめは不安な気持ちもあると思いますが、みんなゼロからのスタートです。たとえ小さなことでも、子どもには、そして自分には世界を変えられると思える人ならぜひチャレンジしてみてください♪
◆「心地よい議論の場づくり」(2020年度インターン 当時大学1年生 小野田美陽さん)
他の人の意見を否定せずに聞き受け入れるということが鍛えられました。それによって様々なものの見方ができるようになり、結果子ども達の視野を広げるような質問の仕方ができるようになった気がします。また前まで相手の意見が自分と異なっていた時、“それではなくこうじゃない”と言うふうに自分の意見を主張していたのですが、“確かにそうだね、それと同時にこういうことも言えるんじゃない”というふうに言うようになりました。これにより、より心地よく議論できる場が作れるようになった気がします。