河合実卯(22)
Free the Children Japanの皆様、25周年おめでとうございます!
「子どもには世界を変えるチカラがある。」
私自身、FTCJでの活動を通じてこの言葉を実感する場面は多くありました。
FTCJは、私に社会に対しての新しい視点や気づきを与えてくれた大切な場所です。今後も多くの子どもや若者に夢と可能性を与える場所であり続けることを心待ちにし、益々のご発展をお祈り申し上げます!
梶原拓朗(22)
FTCJは子どもに社会は変えることができる、という理念を学んだ自分の人生にとってもかけがいのない大切な場所です。より多くの子どもたちがそう感じることのできる社会をFTCJは実現できると強く信じています。益々のご発展をお祈り申し上げます。
志賀アリカ(30)
どの世代になっても、今だからこそ出来ること、今だからこそ発信できること、考えられること、武器になることがあると思います。早く大人になろう、或いは立派になろうとする必要はなく、今の感性で世の中をしっかりと見て、判断し、自分の頭で考える仲間が増えてほしいと思います。
誰かの言葉を借りるのではなく、自分の言葉を持って生きる。
褒められるために行動するのではなく、正しいと信じられることのために行動する。
自分自身が恵まれていると感じているのだとしたら、その恵みを誰かに分けられる。
FTCJとの接点や活動はきっとそんな人間になる上での一助になってくれるはずだと思っています。
自分の現在地をいつも自分に問い直すことで、今の自分だからこそできることをひとつひとつ積み重ねていきましょう。
福井雄一(32)
私は大学2年生でFTCJと出会い職員としても働かせて頂きました。沢山、色んな経験、学びがありました。1番実感したことは、1人でできることは限られていて、巻き込む力、仲間に支えられる人になるのが大切だと学びました。1人の力で世界を変えることは難しいかもしれないけど、仲間と協力しながら行動することで、世界を少しだけ良い方向に変えることはできると思いました。
指原佑佳(23)
それまで、子どもであることを言い訳に社会問題に対して何も行動を起こせていないことに悶々と不甲斐なさを抱えていましたが、初めて課外活動としての一歩を踏み出せたのがフリー・ザ・チルドレンでした。事務所で早苗さんに、そして関西でも精力的なメンバーにお会いすることで、行動を起こすためのロールモデルができました。
年齢や遠さに関係なく世界のためにできることがあると、この時期から知れるのは素晴らしいことだと思います。私は周りを気にして十分に行動できなかったことを後悔しています。なので、皆さんは仲間を頼りながらいろいろと挑戦できるといいなと思います。それを大人としてしっかりと応援します。
西野彩紀(28)
25周年おめでとうございます!FTCJの活動を通じて、勇気を持って行動を起こせば、自分の人生が大きく変わる、と身をもって実感できたことが一番大きな学びでした。今活動している皆さんも、自分の興味や社会に対して感じる違和感にまっすぐ向き合って、なによりもメンバーたちと全力で楽しんで、素敵な経験をたくさんしてください!
坂口くり果(17)
25周年おめでとうございます。FTCJの子どもメンバーになってから早7年。FTCJで得てきた知識や起こしてきたアクション、出会えた仲間は私にとってかけがえのない宝物です。来年18歳になるので、”子ども”としてのラストイヤー、今まで以上に積極的に、少しでも社会を変える一歩となれるような、子どもだからこそできるアクションを仲間と起こしていけたらと思っています。Together We Can Change the World!
かず(西郷和将)(35)
25周年おめでとうございます。FTCJでは分野とか関係なく挑戦、企画、政策提言など、本当に色んなことに携わらさせてもらいました。改めてFTCJと他団体の違いを考えてみると「子どもだからできない」「子どもだから大人になるまで待ちなさい」といった理由で機会を奪わないこと。そのスタンスでいてくれたことが自分の人生に大きな影響があり、それは将来、どの職種に携わる上でも大事な指針にもなりました。
くみこ(35)
周りは大人や大学生が多かったですが、高校生の私を対等に扱い、ありのままを受け入れてくれて、とても楽しく様々な経験をさせてもらいました。最近日本政府は、こどもの意見をきいて、こども政策を立案することになっており、こども自身が主体性をもって意見を述べることの価値が、ますます高まっています。そしてこうした「こども主体」の考え方は、25年前に既にFTCJが先取りしていたことを考えると、ようやく日本政府もそれに追いついたといえます。笑
途上国で苦しんでいるこども達の状況は酷いものですが、実は国内で悩み苦しんでいるこども達も沢山いるので、同年代として更に目を向けてもらえたら嬉しいです。
伊藤澪里(21)
テイクアクションキャンプへの参加がきっかけで、FTCJに参加しました。年齢も学校も違う子どもたちと合宿すること自体が初めてで、とにかくワクワクしていたことを覚えています。その後も、街頭募金やフェスタへの出展を手伝わせていただいたり、JICAのイベントで学生代表パネリストとして登壇させていただいたり、多種多様な活動をさせていただきました。FTCJから学んだ多くのことを、私は大切に思っています。これからも、多くの人を受け入れ、多くの人を支える素敵な団体であってください!
Y(39)
2000年、高校2年生の時に僕達は自由だ!を読んで読み終わった直後にFTCJに電話をかけたことが、その後の人生の分岐点となりました。この本に出逢っていなければ、これまでの人生で得た数々の宝物である経験や仲間達の出会い、青春時代の思い出はなかった言えるし、そしてそれらを通じて築き上げられてきた今の自分はいない、そう断言できます。
心の中に抱いている情熱、思いを大切にしてください。FTCJはその思いを温かく育ててくださる場であると思います。思いは心の中だけにとどめておくのではなく、言葉に出して、そして行動に繋げてみてください。失敗することもあると思います。それでも、失敗から学ぶことも大事な人生経験だと思います。失敗を恐れず、TAKE ACTION!
みき(38)
どんな人でも子どもの時があります。(大人は忘れがちになってしまうことが多いですが)子どもだから…、大人になってから…、〇〇だから…という考えではなく、「自分だって、社会の一員なのだ」と思っていいのです。子ども主体で活動していることがFTCJの大きな強みです。当事者である子どもたちの声や考えを大切に、これからも頑張ってほしいと思います。応援しています!
小張 真理子
Happy 25th Anniversary! FTCJメンバーとの出会いに感謝しております。児童労働について共に学べる仲間に出会い、一緒にできる活動を模索したことは尊い思い出です。
坂下朋紀(27)
1番の思い出はチャリティーイベントの「ミニWEDAY」です!企画から当日開催まで、試行錯誤しながらも全て子どもメンバーで進めて行ったのを覚えています。子どもがソーシャルアクションを起こすことができる場所をつくっていただき、25年間ありがとうございます!人間が想像できることは絶対に叶うと信じているので、子どもメンバーはソーシャルアクションを考えて、アクションに起こして欲しいです。
代田七瀬
25周年、本当におめでとうございます。メンバーたちとたくさんの時間を過ごし、イベントを企画し、言葉を交わし、学び合いました。そんな瞬間瞬間が大事な思い出です。世界の児童労働、貧困、教育の問題に取り組みつつ、日本の多くの子どもや若者を育ててくれたのがFTCJだと思っています。これからも、多様な仲間を包み込める活動団体として進んでいってください。応援しています。
津田美矩(36)
FTCJの活動を知ったのは今から20年前。中学の社会科の資料集がきっかけでした。
活動を通して、誰かがチャレンジしたこと、達成できたことは、他の人の自分にも出来るかもしれないという想いや行動に繋がり、大きなムーブメントに繋がっていく。そんな流れを体感し、人に出会い、学び、得た一つひとつの出来事が今の自分の基盤になっています。社会人になり、こどもの頃の体験は経験となり、その経験をよりよい社会に向かって行動する事、行動する人を応援することでたくさんのことが実現できることを身を持って感じています。自分のために起こしたアクションは何らかの形で人の支えや力になり、他人のために起こしたアクションはめぐりめぐって自分の成長に繋がっていくと思います。FTCJの益々の発展をお祈りいたします。
松倉愛葵(32)
初めてFTCJに出会った15歳の頃から今日まで、FTCJを通してたくさんの素敵な出会いに恵まれ、多くの貴重な経験をさせていただきました。数えきれないほどの貴重な出会いと経験を与えてくれたFTCJに、感謝してもしきれません。
チェンジメーカーのみなさん、世界を変える行動は、「ひとり」が変わること、目の前の「ひとり」を大切にすることから始まると私は信じています。FTCJの活動は、自分の視野を広げ、世界に目を向けるきっかけをくれると同時に、自分と向き合い、自分について深く知るきっかけもくれるはずです。
情報があふれる現代だからこそ、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、頭で考えて、心で感じることを大切にして欲しいなと思います。