【今日は何の日?】9月8日:国際識字デー(International Literacy Day)

9月8日:国際識字デー

「国際識字デー」の始まりは、1965年9月8日からイランで開催された”テヘラン会議”において、
パーレビー国王(当時)が、各国の軍事費1日分×2を識字基金に拠出するよう提案したのがきっかけです。

この会議の後、アメリカのジョンソン大統領(当時)が米国議会において、”テヘラン会議”を忘れないため、
また教育分野に取り組むUNESCOの識字教育への貢献に感謝の意を表して、
9月8日を「国際識字デー」に制定するように呼びかけました。

1965年のUNESCO総会で宣言され、1966年9月8日、初めての「国際識字デー」を迎えました。

「字が読めないってどういうこと?」
ミニワークはこちら↓
https://ftcj.org/wp/wp-content/themes/ftcj-child/images/texts/day-calender-0908.pdf

学校に通えていない子ども・若者は約2億4,500万人(2021年)

読み書きができない15歳以上の人は約7億6,300万人(2021年)

(引用)
Global Education Monitoring Report 2023(英語)
データ上で381ページのA列・Out-of-Schoolの小学校(primary):6,700万人・中学校(Lower Secondary):5,700万人・高校(Upper Secondary):1億2,100万人を合計
データ上で396ページのK列・Number・Adults


識字率を上げるには、教育の機会が重要。

そのためには、自分になにができるだろう?

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3000円=学用品1人分
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を参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

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今日は何の日!? 国際デーから世界のことを考えよう!

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