【FTCJ子どもアンバサダーリレーコラム】Vol.16「後悔のない生き方」
当団体の子どもメンバーの代表であるFTCJ子どもアンバサダーによるリレーコラムの第16号です!
子どもアンバサダー2021-22による6つ目のコラムです!
リレーコラムって?
FTCJ子どもアンバサダーが執筆したコラムを2週間ごとに投稿していきます。
テーマは「子どものわたしが伝えたいこと」。
子どもアンバサダーの皆さんに自由に発信していただける場であり、
自分が感じていることやアクション、やってみたいこと、興味のあることなどから自分でテーマを見つけ、読者の皆さんに伝えたいことを書いていただきます。
《リレーコラム一覧》
〜子どものわたしが伝えたいこと〜
<リレーコラム Vol.16「後悔のない生き方」>
今回の執筆者は、中学生のゆうさんです。
ゆうさんは、昨年から子どもアンバサダーを務めています。
子どもの権利条約フォーラムやこども家庭庁に関するシンポジウム、
広げよう!子どもの権利条約キャンペーンによるこども基本法成立時の緊急記者会見への登壇・発言など、
子どもの権利に関わる活動を積極的に行なっています。
ゆうさんの活動は新聞でも何度も取り上げられています。
今回は、「後悔のない生き方」についてコラムを書いてくれました。
人生の最後に後悔することがあるとすればそれは何だろう…ぜひご一読ください!
ゆうさんの言葉
「生きる上で大切なこと、そして私の活動に対する思いが皆さんへ届けば嬉しいです!」
「後悔のない生き方」
あなたの将来の夢は何ですか?
興味や関心のあることがあなたの将来の夢ですか?
私は、人が人生の最後に後悔することがあるとすれば、
それは「自分の興味関心」を諦めた時だと思う。
例えば、あなたがスケートボードの選手になりたかったのに
その夢を追わずに90歳を迎え、夢を持っている子どもたちと話すとしたら、どうだろう。
その夢を追わなかったことを後悔するはずだ。
この世界を変えた多くの先駆者たちは、
どんなに辛く困難な道のりであっても諦めずに、
新しい時代を切り開いていったのではないだろうか。
自分の道を歩む時、
周りの声が気になる人もいるだろう。
しかし、人にはそれぞれ違う興味や関心があるのだ。
「人はこうあるべきだ」という考えに縛られた人生であったら、
こんなにも時代が切り開かれていなかったはずだ。
この世界にはあらゆる人がいて、
それぞれの人生があるからこそ、
私は、あなたの興味関心を大切に持ち続けてほしい。
We can change the world.
それでは次回もお楽しみに〜!