【今日は何の日?】9月21日:国際平和デー

9月21日:国際平和デー(ピースデー)
International Day of Peace

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国際平和デー(ピースデー)は、「すべての国、すべての人々にとって共通の理想である
国際平和を記念、推進していく日、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、
この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけること」を目的に制定されました。[1]

ニューヨークの国連本部では、毎年この日に国連事務総長が
「平和の鐘」を鳴らす特別記念行事が行われます。[1]

この平和の鐘は、太平洋戦争ビルマ戦線の生存者[2]で、愛媛県宇和島市長を3期務めた
中川 千代治(なかがわ ちよじ)さんによって寄贈されたものです[3]

当初、国際平和デーは「国連が総会の通常会議が始まる9月の第3火曜日」と制定されていました。[4]

しかし、1998年、イギリスの俳優・ドキュメンタリー映画監督で、
NPO法人「Peace One Day」の代表であるジェレミー・ギリー(Jeremy Gilley)さんは、
国際平和デーの当時の認知度や存在感の低さを問題視し、
「日付を固定することで認知度を高め、より効力を持たせたい」(要約)と考え、
世界中に協力を求めて様々なアクションを起こしました。

その結果、2001年9月7日の国連総会で「2002年から国際平和デーを
9月21日に変更すること」が満場一致で可決されました。[5][6] 

国際平和デーが9月「21日」に制定されたのは、以下の3つの意味があります。
・ジェレミー・ギリーさんの祖父が第二次世界大戦中、日本兵の捕虜となって
福岡の収容所に捕らえられ、長崎で被爆後、ともに母国へ帰国できた人数[2][6]
・最初の国際平和デーが1982年9月21日だったことの記念[5]
・21世紀の平和への願い[5]

可決から4日後の2001年9月11日、ニューヨークの国連本部では
国際平和デーが9月21日に制定されたことを祝うセレモニーが予定されていましたが、
時同じくして、世界が平和について深く考え直すことになった
「アメリカ同時多発テロ事件(英語名:9.11 Attack)」が発生しました。

当時の現場の様子は、ジェレミー・ギリー氏のドキュメンタリー映画
「ザ・デイ・アフター・ピース」でも克明に記録されています。

平和とは何か?

世界中の誰もが平和に生きることができる社会のためにどんなことができるのか?

ご家族やお友達と話し合って考えてみましょう!

引用(いずれも2020年8月28日14:25閲覧)
[1] 国連広報センター
[2] クーリエ・ジャポン(無料閲覧範囲内)
[3] 一般社団法人国連平和の鐘を守る会
[4] 1981年11月30日国連総会議事録(英語、紙面右側の2.に記載)
[5] 2001年9月7日国連総会議事録(英語、2ページ目の最後の1文)
[6] 特定非営利活動法人グリーンズウェブサイト特集記事

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