【報告】「児童労働反対世界デーにみんなでアクションを起こそう!」開催!
6月12日に、児童労働反対世界デー特別イベントを開催し、7才〜社会人と、幅広い世代の方々計30名以上にご参加頂きました。
誠にありがとうございました。
オンラインワークショップ10回目となる今回のテーマは「児童労働反対世界デーにみんなでアクションを起こそう!」
児童労働についての基本的な知識を学びながら、3,4人のグループでディスカッションを行いました。イベントの最後には、参加者全員で児童労働反対の意思表明である「レッドカード」を掲げて写真を撮りました。
グループディスカッションでは、
・児童労働者が居続けている理由は何か?
・今わたしたちにできることは何か?
について意見を交わしました。
ある高校生の参加者の方が
「発信することが大切。特にわたしたち子どもたちが発信することで、大人から聞くよりも同世代のみんなは身近に感じてくれると思う。」
という意見を発表してくれました。
普段の生活であまり意識されないこと、なかなか学校では深く習わないことだからこそ、情報を発信し、共有していくことが大切・・・
このイベントをきっかけに少しでも児童労働について知る人が増え、影響の輪が広まっていくことを願っています。
レッドカードキャンペーンは6月20日まで、まだまだ開催中!
イベントの様子の動画を見て、そして一緒にレッドカードをかかげませんか?
STOP!児童労働キャンペーン2020の詳細はこちら!
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グループディスカッション
「児童労働問題を解決するためにわたしたちにできること」
<みんなの意見>
・今日知ったことを友達や家族に話す。
・フェアトレード商品を買う。
・買い物の時にその商品が正しい方法で作られた物なのか考える。
・児童労働について学ぶ場を作る。
・レッドカードを掲げる。
参加者アンケート
<印象に残ったこと>
・児童労働の映像に驚いた
・インドのレンガ運びで身長の伸びない子ども。
・小学生が意見を伝えてくれたこと。
・子どもたちの参加が多かったこと。
・グループディスカッション
・シンガポールの大学生の方とお話出来たこと。
・外部に発信できるアクションとして写真をとったこと。
・日本も貧困には大きく関係していて自分の身近なところからアクションを起こすことが大切!!
<感想>
・色んな事を聞けたり自分の意見を言えて嬉しかったし楽しかった。学びにも繋がった。
・1時間という短い時間でコンパクトにまとまっていた。一方的なレクチャーだけでなく、主体的に参加できる場面も多かった。
・私の学校にはこういうことに興味がない人が多いので、同じ考えを持っている人と話せて良かった。
・世代がはば広かったので、色々な意見を聞けて勉強になった。
・自分の意見と他のこの意見を比べることができて勉強になった
・3人のグループだったのですが、3人とも意見が似ていました!!
・オンラインだと違う地域の人と話せるのがいい。
・自分が思いつかなかった考えを聞けたことや一緒に意見深めあえて良かった。