【今日は何の日?】10月17日:貧困撲滅のための国際デー/International Day for the Eradication of Poverty

10月17日:貧困撲滅のための国際デー
International Day for the Eradication of Poverty

1987年10月17日、フランスで10万人を超える人々が極度の貧困、飢餓、暴力の犠牲者に敬意を表すために
集まったことをきっかけに、1992年12月22日の国連総会で制定[1]されました。

世界では約7億人[2]が極度の貧困の中で生活しています。(2023年9月時点)
年間約503万人(毎日約13,800人)の子どもたちが5歳の誕生日を迎える前に予防可能な死因で命を落としており、その約半数は生後28日以内の新生児です[3](2021年時点)

また、貧困問題は途上国の問題と考えがちではありますが、
日本国内でも、ホームレスや子どもの貧困など、貧困問題はたくさん起こっています。
→FTCJの国内子ども支援

貧困撲滅のための国際デーに、どんなアクションを起こしますか?
もっと知る、募金を集める、友達や家族と貧困について話してみる…など、
みんなでアクションを起こすことで、少しずつ、世界は変わっていくと信じています。
今の自分にできることにぜひ取り組んでみてください!

貧困撲滅のための国際デーの教材はこちらをクリック!


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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」など
を参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

今日は何の日!? 国際デーから世界のことを考えよう!

ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、
授業の冒頭での活用など、たくさんの場面でご活用ください!

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引用
[1] 国連ウェブサイト(英語)
[2] 世界銀行ブログ「September 2023 global poverty update from the World Bank: new data on poverty during the pandemic in Asia」(2023年9月20日・英語)
[3] (公財)日本ユニセフ協会HP「世界子供白書2023」(日本語版 英語版