【出前授業報告】世田谷区立桜丘中学校
世田谷区立桜丘中学校で出前授業を行いました。
学校からいただいたテーマ
(1)SDGs(持続可能な開発目標)の基本概念を理解し、各目標の重要性や相互の関連性を把握する。
(2)自分自身の生活や業務における SDGs の実践方法を学び、持続可能な社会への貢献を促進する。
に基づき、世界を俯瞰して、格差社会が体感できるワークや、クイズ形式で貧困問題について学びを進めました。
時間 :9:50~11:35
人数 :175名
授業の様子📷


格差から抜け出す有効な手段の一つである教育をすべてに子どもたちに提供するにはどれくらいの費用が掛かるのかなどを、他の費用と比較しながら紐解いていきました。
最後に中学校1年生と同年代でもある設立者のクレイグの話や、様々なアクションを起こす中学生の事例を紹介し、自分たちにも楽しく社会を変えることができることをメッセージとしてお伝えさせていただきました。
・クイズが結構頻繁にあったり学年が世界の人口に分けられて立ったりするのが楽しみながら貧困の人たちがどれくらいいるかわかった。
・国際理解についてより深いことを考えられ、自分と同年代に勇気を奮い立たせている方々の想いを知れたから。
・あまり想像がつかないもの、例えば世界の人口を学年全体で表して〇〇%がトイレがなくて…などがとてもわかりやすかった。
・スタッフさんが足を運んで撮ったいろんな写真があって、実際の様子を見れた。
・先生が世界中にいる人々が困っている中で、助けた人や僕たちに何ができるかをわかりやすく教えてくれたし、学校に通えない子供達を見て、僕たちに何かができるかもしれないと思いました。
・12歳の子供が小さな子供の労働の反対のために、若いながら様々な努力を積んで世界に立ち向かっていることにとても印象に残り、感動した。
https://school.setagaya.ed.jp/tsaka/weblog/92089926?tm=20250311131938
世田谷区立桜丘中学校のみなさん、ありがとうございました。
社会問題を楽しく学び、自分ゴトに。
「自分にも何かできるかも!」と思えるきっかけを。
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