4つのアクションのステップ
社会の課題に向けて何か行動をおこしたい!こんな気持ちでこちらのページを見てくださってありがとうございます。
私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、アクションを4つのステップにわけて実践していくことをお勧めしています。
一人一人の皆さんには、様々なアクションキットを、
FTCチェンジメーカー教育プログラムとして、教育関係者向けに、無料教材を提供しています。
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Step1. 取り組みたい問題を決めて、調べよう!
ここではまず、WE 教育プログラムの目的を伝えます。
そして、クラスやグループでこのステップに取組む場合は、複数の仲間で話し合ったり、チームで作業をしたりすることになるので、一人ひとりが安心してディスカッションや作業を行うためには、どういった「場づくり」が必要なのかについて、学習者(児童・生徒)自身がそのルールを考え決めていく、というプロセスを踏むことをおススメしています。そうした「場づくり」のすすめ方の手引きがあるので、ご覧いただき、ぜひ実践してみてください。
※自己・他者理解のワークやセーフスペース作りのワークショップご覧ください。
その後、地域や世界の社会問題を学び、原因を調査したり考えたりする中で、取り組みたい問題をひとつに絞ります。
取り組みたい社会問題が決まったら、その問題について詳しく調べてアクションと結び付ける素地を作ります。
Step2.目標を決めてアクションの計画を立てよう
取り組みたい社会問題の解決に向けたアクションを考えていきます。
どういったアクションを起こせるのか、どう行動に移していくのか、計画の立て方を伝えます。
また、アクションキットの活用方法を紹介します。
Step3. TAKE ACTION!アクションを起こそう
アクション実施の際の注意事項や、記録の方法、やりきるアドバイスを紹介します。
Step4.アクションをふり返り、報告・お祝いしよう
アクションの振り返りの仕方、報告についてのヒントを紹介します。
関係者や協力者にお礼をすること、そして、自分たちの成果を確認・お祝いする大切さをお伝えします。
報告していただいた活動は年ごとにソーシャルアクションレポートにまとめています。(承諾制)
報告をしていだだくと、希望者には活動証明書の発行もしております。
他校の同世代の活動は他のWE 教育プログラム参加する学校の先生・児童生徒にとっても大きな励みになります。
2030年までに世界が達成するために掲げているSDGs(持続可能な開発目標)との関連も報告頂いております。
アクションを考える際にもご活用ください。
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