【報告】グローバルチャレンジプログラム in Toronto【1】

現在、カナダのトロントでグローバルチャレンジプログラムを実施中!

 

このプログラムは、前半1週間を、カナダのトロントにある語学学校(EF)で英語の勉強をし、

後半1週間は、フリー・ザ・チルドレン(WE)の社会問題×リーダーシップキャンプ(Take Action Camp Ontario)に参加するものとなっています。

 

グローバルチャレンジプログラム詳細ページ

https://ftcj.org/we-movement/changemaker/grobal-challenge-program

 

<今年のプログラム参加者について>

・人数    :高校生9名

・出身地   :東京、愛知、埼玉、静岡、福岡

・海外経験 :“初めての海外“が約半数

 

数回に渡って、このプログラムの報告記事をお送りしますので、

ぜひ留学やカナダで開催するTake Action Campに興味のある方、お見逃しなく!!

 

今回は、前半の1週間の振り返りです。

 

EF1日目(7月30日):

滞在先の学生寮から地下鉄とストリートカーに乗り、みんなで学校に向かいました。

雰囲気の違う他国の乗り物に、みんな興味津々でありながら、今後引率なしで移動することへの不安な気持ちも少し混じっていたようです。

無事学校に到着し、この日はスピーキングのインタビュー(テスト)とオリエンテーション、そして学校の周りを2時間ほど歩いて回るツアーが行われました。授業はなく、まずはトロントになれる時間となりました。

実はこの日、その後数名が道に迷ってしまいました!

しかし、近くの人や駅員さんなどに聞きながら、全員無事に帰寮しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EF2-4日目(7月31日-8月2日):

授業はすべてそれぞれのレベルで分かれており、時間割(登校・下校時間)も異なります。

授業の内容は様々で、文法を勉強するものもあれば、スピーキング・リスニングを行うもの、映画を見て表現を学ぶものや、教科書ではなく実生活のものを写真に撮って題材にしながら会話をするものなど、様々な形の授業に参加していました。

授業後にはクラスメイトと買い物やご飯にでかけたりと、それぞれ思い思いの時間を過ごしました。

夜は、就寝前に全員で集合し、今日のハイライト・学び・難しかったこと・明日の目標をシェアする時間を設けていました。

前日の掲げた目標に対し、翌日に“出来た!”と声が聞けたり、新しくできた友達の話を嬉しそうにしている姿が印象的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EF5日目(8月3日):

EF最終日です。授業が全員午前中で授業を終了し、修了書を受け取りました。

クラスメイトから、カナダの国旗にメッセージをもらっている参加者が多くいました。

別れを惜しんでハグをしている様子も。

短い時間ではありましたが、素敵な出会いがあったようです。

授業の後、希望者がCNタワーや港の観光に出かけ、トロントの街並みを一望しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(クラスメイトと出かけた参加者もいて、全員写っていませんが、全員無事終了しました!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナイアガラ観光(8月4日):

朝から観光バスに乗って、ナイアガラ観光に出かけました。

EFのクラスメイトの人も偶然同じ観光バスに居たりと、早速の再会を喜ぶ参加者もいました。

ナイアガラの滝では、滝の近くまで行ける船に乗りました。

これまでに経験したどんなウォーターアトラクションよりも良かった!と、自然の凄さに圧倒!

同行者である私もナイアガラの滝を見るのは4回目ですが、何度見ても感動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプ初日(8月5日):

キャンプの集合は午後の為、午前中は1時間ほど寮で日本語でディスカッションを行いました。

1週間の中で見つけたカナダと日本の違いや気づき、そこから感じた問題やそれに対するアクションについて考えました。

参加者の中から出てきたキーワードは、「ホームレス」「ごみ・衛生」「食品ロス」「多様性」でした。

目で見て、肌で感じた経験を、しっかりと言葉として吐き出し、感情だけで終わらず、アクションにつなげていく話し合いは、とても良いものになりました。

 

キャンプが始まってからの様子は、次の投稿でお伝えします!

 

Be the Change!