7/1@京都 人身売買や児童労働について学び、私たちにできることを考えよう!参加者募集!

世界では2090万人が人身取引(人身売買)の被害にあっているといわれています。
だまされて性産業や、過酷な労働に従事させられる人々、 強制結婚をさせられたり、
臓器摘出の犠牲となってしまう子どもたち。

7月30日の「人身取引世界反対デー」を前に、子どもの頃、人身売買の被害にあい、
性産業で働かされた経験をもつ元児童労働者で活動家のマーリーン・カピオ・リヒターさんを
フィリピンから招き、どうして人身売買の被害にあい、どのような被害を受け、
そこからどう抜け出したのかについてご自身の体験や、
人身売買や児童労働の現状について、お話しいただきます。
そして、私たちに何ができるのかを一緒に考えます、ぜひ、いらしてください。

【日時】2016年7月1日(金)16:00~17:30(開場15:40)
【場所】立命館宇治高校 大会議室
住所:〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷33ー1
交通アクセス:https://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/info/access.php
【参加費】無料
【お申込・問合せフォーム】https://ws.formzu.net/fgen/S11261645/
※事前に必ず参加申し込みをお願いします。事前お申し込みがない場合は、会場に入れない場合がございます。

【ゲストスピーカーについて】
マーリーン・カピオ・リヒター(フィリピンNGO「プレダ基金」ソーシャルワーカー)
12歳で家を出て路上生活を送っている時に人身売買の被害にあい、外国人観光客相手に性産業で働かされ
るようになる。15歳で救出されフィリピンのNGOプレダ基金にて支援を受け、過去のつらい体験を乗り越え、学校に通うようになる。大学で社会福祉士の資格を取り、現在は自分が助け出されたNGOで、性的虐待などを受けた少女たちの社会復帰の手助けをしたり、自らの体験を話す活動家として国際的にスピーチを行っ
ている。

【主催団体】
立命館宇治高等学校
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)