【報告】3月23日(日): 中高生でプロデュース✨子どもの権利のパンフレットをつくろう!(We are the MOVEMENT )

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、大東建託グループみらい基金などからの助成を頂き、子ども・若者のソーシャルアクションイベント開催を応援する「We are the MOVEMENT 」を実施しています。

この度、プロジェクトメンバーからイベント開催報告が届きました!


 

【アクション実施報告】

3月23日に新中1から新高3のメンバーが活動する学生団体バラ☆フレが、子どもの権利パンフレットの内容を考えるイベントを行い、メンバーのほかに中学生1人、高校生1人にご参加いただきました。

 

【企画・アクション内容報告】

富山、神奈川、東京などそれぞれ違う地域に住む5人(運営メンバー3人を含む)で、各々が日頃感じている”モヤモヤ”を共有し、その解決策を考えました。「校則のモヤモヤ」、「人間関係・スクールカーストのモヤモヤ」、「大人や社会に伝えたいこと」の3つのテーマに分けて、それぞれの経験と想いを熱く語ってくれました✨️

 

 

以下は、話し合いのテーマとそこで現れた意見を記載します。

 

テーマ1: 校則のモヤモヤ

《モヤモヤ》

・私の学校では、生徒会選挙に出るのに先生のお墨付きが必要です…!

・なんで靴下は白色でないといけないの?

・部活を立ち上げたかったけど、できなかった!校則にはできるって書いてあるのに!

・生徒会と協力してブラック校則を変えました!

「分かる〜!」「私の学校はこうだよ!」など、それぞれが自分の経験を語り合い、運営側の私たちにとっても、予想外の盛り上がりとなりました!なかには、実際に校則を変えて、政策提言をしたという参加者さんも!そんな方のお話も聞きながら、皆で考えた”私たちにできること”は…


《子どもとしての解決策》

・部活のネットワークやSNSを活用して仲間を集める。

・味方になってくれそうな先生を探す。

・教育委員会に言う。

・人数を多く集める。

《バラ☆フレからのコメント》
「仲間を集めるのは大事!」という声が多く上がりました。確かに、人数が多いと可能性が広がりますよね!先生が対応してくれなかった時に、教育委員会に訴えたら学校が動いてくれた、というお話もありました。

 

テーマ2: 人間関係・スクールカーストのモヤモヤ

《モヤモヤ》

・人によって態度を変える子がいる。

・市議会議員の孫や子どもがいじめると先生も怖くて手出しできない。

・スクールカーストがひどかった。暗黙の了解があって逆らえない。人間関係の闇が深い。


《バラ☆フレからのコメント》
皆さん多かれ少なかれ、人間関係でモヤモヤしたことがあるようです。親の仕事が子どもに影響を与えているというお話には、驚きました!
なかには、今まで自分の中で抱えていた辛い体験を話してくれた方も。今回のイベントが、少しでも参加者の皆さんのお力になれていたら、嬉しいです😊


《子どもとしての解決策・かけてあげたい言葉》

・転校する、逃げる。学校より、心身の健康第一。

・保健室に行ってやり過ごす。

・自分は卒業したら縁が切れると思って過ごしてた。高校で同じ思いをしたくなくて勉強して偏差値高い学校に受かって誰とも同じ高校にならないようにした。そんな人は友達じゃない。

・スクールカースト?軍に属さない


《バラ☆フレからのコメント》
自分が実際にやったこと、考えていたことを語ってくれました。嫌なことがあったら安全な場所に逃げるというのも、子どもの権利の1つですよね😌


テーマ3: 大人や社会に伝えたいこと

《モヤモヤ》
・大人のいじめが無くならないとこどものいじめも無くならないと思うし、加害者側が損をしないで、被害者が転校、退学、退職しないと解決しないのをなんとかしてほしい。

・スクールカーストなんてくだらないと言われるけど、未熟な子供にとってカーストは離れられないものであって辛い思いをしている人もいる。

・中学校でスクールカーストに依存していたのは「スクールカースト」に居場所を見出し、アイデンティティを得ていた。カーストに属していないと不安。

・子供は基本自分から大人に頼れない。心に余裕がないから言いに行くまでに時間がかかる。大人が気にかけてあげることが大切。


《バラ☆フレからのコメント》
直前にお話した人間関係・スクールカーストに関係する訴えが多く見られました。「子どもは基本自分から大人に頼れない」という意見には、私もハッとさせられました。子どもが自分の気持ちを訴えるだけではなく、大人が「子どもの気持ちを聞こう」と自然と思えるようになったら、きっともっと素敵な社会になりますよね😌

 

【参加者の声】

以下のようなメッセージを参加者の方々からはお寄せいただきました。

・普段聞けないリアルな話を聞けて良かったです。解決策も自分だけでは思いつかないようなものも聞けて視野が広がりました。

・今まで自分の中だけでとどめていたことを話せて心が軽くなった。

参加者の皆さんが少しでも、「このイベントに参加して良かった」と思ってくださっていたら、嬉しいです!私たち運営メンバーも想像していなかったようなアイデアが出て、とても楽しかったです!

 

【イベントを実施してみて】

新メンバーが加わってから初めてのイベントで、短い準備期間で無事開催までたどり着けるのか、運営メンバーはかなりドキドキしていました😅
参加者集めにも苦戦し、「盛り上がらなかったらどうしよう…」という不安もありましたが、参加者の方々が積極的に発言してくださったお陰で、私たちにとっても学びのある、充実したイベントにすることができました。
参加してくださった皆さん、協力してくださったFTCJのメンターさん、ありがとうございました!

今回の意見をまとめたパンフレットはこちらです!どうぞご一読ください!

 

 

 


※本企画は、大東建託グループ みらい基金の助成、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの
運営補佐のもと実施されている、「We are the MOVEMENT」の一環として開催されています。
「大東建託グループみらい基金」による助成ご協力に、心より感謝いたします。