高校生による国会議員向け授業!
こんにちは!
報告が遅くなってしまいましたが、4月の末に行われた「国会議員向け授業」について報告します!
「世界中の子どもに教育を」キャンペーンは180カ国で開催され、世界で6700 万人の子どもが学校に通っていない現状に対し、教育の普及を訴えるムーブメントです。
このキャンペーンでは世界中の子どもたちが同じ期間に一斉に世界の教育事情について学ぶ「世界一大きな授業」が行なわれます。
「世界一大きな授業」の一環として、「国会議員向け授業」が行われました。
「国会議員向け授業」では、FTCJの子どもメンバーが先生となり、普段は先生と呼ばれる国会議員の先生が生徒となり授業を行いました。
今回は「震災から見えてきた教育の大切さ」をテーマに、 災害後の子ども参加の事例をもとに、身近なところから地球規模に視野を広げ、世界中のだれもが教育を受けられるために何ができるか考えます。
その中では、子どもメンバーが考えた教育の大切さを理解するためのWS、「No Education, No Life!」を行い、国会議員の方々に実際に教育がどのように人生に影響するかについて考えてもらいました!
国会議員のみなさんに教育を受けたことのある男、女、教育を受けことがない男、女の4つのグループに分かれ、「震災」「労働」「教育」に関連する「課題」に挑戦してもらいました。
それぞれの「課題」を終えることができるかどうかは、教育を受けたか、受けていないかの差です。
教育を受けた男女は早く「課題」を終えることができるのですが、教育を受けたことがないグループはなかなかくりあすることができません。
みなさんが教育を受けたグループに入っていたら、こんな時どうしますか?
ほかのグループが終わるのを待つことができますが、助けることもできますよね!?
問題って無関心からはじまってしまうんですよね。
WSの構成から準備までをすべて子どもメンバーが行い、当日も国会議員の先生をまえに堂々と活動してくれました!
当日の映像はUSTREAMで生中継され、録画されているので下記のURLから見ることができます!
↓↓↓
国会議員のための「世界一大きな授業」(Ustream)
ぜひご覧ください!!