【FTCJ子どもアンバサダーリレーコラム】Vol.21「私たちZ世代で外国につながる子どもが増える一方で…」

当団体の子どもメンバーの代表であるFTCJ子どもアンバサダーによるリレーコラム第21号です!

リレーコラムって?

FTCJ子どもアンバサダーが執筆したコラムを投稿していきます。
テーマは「子どものわたしが伝えたいこと」。
子どもアンバサダーの皆さんに自由に発信していただける場であり、
自分が感じていることやアクション、やってみたいこと、興味のあることなどから自分でテーマを見つけ、読者の皆さんに伝えたいことを書いていただきます。
《リレーコラム一覧》


 〜子どものわたしが伝えたいこと〜
<リレーコラム Vol.21「私たちZ世代で外国につながる子どもが増える一方で…」>

 

今回の執筆者は、大学1年生のダラン優那さんです。

 

今回は、「私たちZ世代で外国につながる子どもが増える一方で…」というタイトルでコラムを書いてくれました。

優那さんの経験したことや想いとは…ぜひご一読ください!

 

優那さんの言葉

「人種及び国籍関係なくみんなに自由を。Together, WE can change the world!」

 


「私たちZ世代で外国につながる子どもが増える一方で…」

 

大学に入ってからも日常茶飯事モヤモヤしていることがある。それは、アイデンティティーと過去のトラウマのフラッシュバックだ。

 
私は「日本で生まれ育ったフィリピン人」であり、「フィリピン国籍から日本国籍に変わった外国人」である。しかし、安心して言ってるわけではない。なぜなら、国籍が変わる前も変わった後もルーツについて揶揄されたことがあるからだ。また、初対面の人から一発で「ハーフですか?」と質問されることも多い。

 
どうしてハーフであるか確認されるのだろうか。外見や言語だけでは証拠にならないのに。その一方で、外見が日本人っぽいハーフの子たちはどうして自分自身のルーツを隠すのだろうか。その中で、私はハーフであることを隠し続ける同級生からいじめも受けた。

 
トラウマはいじめだけではない。ブラック校則にも圧倒された。私自身だけでなく、家族までに迷惑をかける事態へと発展したこともあった。適切な対応をしてくれなかった先生たちを今でも恨んでいる。

 
正直、日本の社会から自分の存在が否定されていると思っている。高校2年生のときにFTCJと出会ったことで、社会活動家として活躍する機会が多くなった。特に、こども家庭庁が設立する前年で「外国につながる子ども」の代表として日本を住みやすくするよう訴えた。参加した数々の講演会もやりがいがあるものとなった。ようやく自由を少しずつつかんできてると思う。

 
人種及び国籍関係なくみんなに自由を。Together, WE can change the world!


それでは次回もお楽しみに〜!