議員会館を訪問しました!
4月26日(火)、【高校生による国会議員のための世界一大きな授業2016】に向けて、
議員の方々にご挨拶をするため、議員会館を訪問しました!
お忙しい中多くの議員の方に案内を受け取っていただくことができました!
(参議院議員 / 日本共産党 辰巳孝太郎先生と高校生メンバー。)
(衆議院議員 / 無所属 野間たけし先生とお話しさせていただきました。)
自分たちでワークショップを考えたり、スタディツアーで見たことをスピーチにしたり、盛りだくさんの授業になりそうです!
以下、世界一大きな授業キャンペーン全体についてです。
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世界一大きな授業2016
すべての子どもに教育を。1本のペンが世界を変える。
http://www.jnne.org/gce/
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【世界一大きな授業とは】
現在、世界で学校に通えない子どもは5,800 万人、読み書きができない大人は
7 億8,100 万人もいます。2015 年9 月に国連総会は、「持続可能な開発目標」
(SDGs)を採択し、2030 年までにすべての子どもが質の良い幼児教育・初等
教育・中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として
掲げました。
「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、
教育の大切さについて考えるイベントです。今年も世界100 か国以上で開催し、
参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。
「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003 年にスタートし、2008 年には
885 万人が参加、ギネス記録にも認定されました。日本でも2015 年には
7 万人以上が参加しました。
「授業」に参加して学校に通えない子どもたちの現状を知り、日本の私たちに
できることを考えてみませんか?
【NGOが作成した充実した教材を提供】
教材は世界の教育の現状を知るためのクイズ、教育を受けられないことを体験する
アクティビティ、日本の教育援助について学ぶことのできる参加型の教材を提供し
ています。
今年はノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのドキュメンタリー、
『わたしはマララ』の映画の映像を使った教材もあります。
授業を受けた後に首相・外務大臣宛に手紙を書くと、JNNEが日本政府に届けます。
また、今年からは新たに、授業を受けた若者が地元選出の国会議員に面会するなどして、
日本の教育協力の改善を働きかける「Raise Your Voice!(レイズ・ユア・ボイス!
=声をあげよう!)」という活動への参加を呼びかけます。