2020年9月から開始した「We are the MOVEMENT」。このプロジェクトは、子どもや若者が社会問題を自分ゴトとして考え、ひとりひとりがアクションを起こす社会を作るべく、子ども若者自身が様々なソーシャルアクションに挑戦するものです。通常の募集に加えて、短い期間や小さな規模のアクションについて、ミニアクションとして募集を集め、公募により選ばれたアクションは、立案者自身が企画・主催をし、本プロジェクトの一環として、大東建託グループみらい基金の助成、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの運営補佐のもと実施されます。

プロジェクトメンバーから企画案内が届きましたのでお知らせします。

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みなさん、こんにちは。高校生が集まって活動をしているTurcksです。

この度、私たちは、「教育の多様性」がある教育制度を目指し、政策提言しようと考えています。
例えば、現在の日本では、偏差値重視、知識重視型の教育制度であるため、子どもたちの能力や性格を多角的に評価する制度がないと考えています。子どもたちがイキイキと生きるためにも、学力試験という一つの観点を中心とした暗記型の教育だけではなく、子どもたち個人の思いや考え方を表現でき、それらが認められ、尊重される場を創る必要があると考えます。

そこで、「政治家の方々への政策提言の方法」というテーマでオンラインにてロビイングトレーニングを行います。ロビイングは、政治家や経営者など政府や企業の意思決定にかかわる人々に働きかけることを意味する言葉です。政策提言に興味を持っている、実際に活動してみたいという子どもメンバーの方々など、子ども世代であれば、誰でも参加できます。ぜひ、一緒に参加して、アドボカシーのスキルを上げましょう！

【企画・アクション詳細】
・中高生世代向けロビイングトレーニング WE Speak Up

・日時、期間
2022年12月19日（月） 19:00-21:00

・会場
オンライン（Zoom）

・対象
中高生世代を中心とした子ども世代

・定員
30名

・参加費
無料

・言語
日本語

・プログラム
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにてアドバイザーを務める鈴木洋一さんを招いて、政治家や企業に働きかけをする際のコツについて講義をしていただきます。
また、実際に働きかける際に、短い時間の中で伝えたいメッセージをどのようにまとめるのかについてのディスカッションも行います。

・ゲストプロフィール
鈴木洋一さん
NPO法人Wake Up Japan 代表理事。NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン ユース・エンゲージメント アドバイザー。公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 理事などを務める。
大学時代に模擬国連やAIESECに参加。模擬国連では共同代表として関わる。また、2008年に開催された洞爺湖G8サミットに向けた若者による政策提言に参加。大学卒業後、マレーシアにて現地の高校生や大学生向けの環境啓発に従事。その後、国際NGOオックスファムにて、社会を変えるためのムーブメントづくりとそのための人材育成にかかわる。現在は複数のNGOにかかわりながら、日本から社会を変えるための人材育成、教材作成、リーダーシップ・トレーニングなどを行う。

・申込方法
専用フォームに必要事項をご記入ください。
URL：https://forms.gle/E6uhhLckQ2wxRjXB9

・申込締切
12月19日（月）17:00 または定員に達し次第

お申込み頂いた方には、自動返信の形式で、ワークショップオンライン会場の場所（URL）をご案内します。スマートフォン、タブレット、パソコンなどがあればご参加可能です。
＊参加にはマイク機能が必要です。事前にマイク、音声などの確認をお願いします。また今回のイベントではディスカッションを行いますので、基本的にはビデオをオンにしてご参加いただきますようお願いします。

・問い合わせ先
turcks.contact＠gmail.com
*＠を半角にしてください。

・主催
Turcks

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※本企画は、大東建託グループ みらい基金の助成、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの
運営補佐のもと実施されている、「We are the MOVEMENT」の一環として開催されています。
「大東建託グループみらい基金」による助成ご協力に、心より感謝いたします。