盈進中高等学校での共生社会を考えるワークショップ

スタッフの石田由香理です。6月5日、広島県福山市にある盈進中高等学校に講演に呼んでいただきました。
生徒さんたちから感想をいただきましたので、当日の写真と共に一部ご紹介します。

 

最初は団体の活動紹介と自己紹介

 

共生社会について考えるパズルのワークショップをやる生徒たち

 

ワークショップの後は共生社会をつくるためにできることを生徒の皆さんが発表

 

◆生徒の感想

(前略)今回の講演会の中でもっとも興味を持ったことは、石田さんが言われていた『give and take』の考え方です。一方的な支援ではなく、お互いの違いを認め合うことが大切だということが心に残りました。この気持ちがないと、ボランティアなどの活動を行っても、相手の人を悲しませてしまうのではないかと思いました。(以下略)
(高校3年生 女子)

 

今回の石田さんの講演会の中でもっとも印象に残ったのは、パズルを使ったワークショップだ。(中略)
私たちは、「支援」という表現をすることがある。しかし、それは一方的で傲慢な視点だと思った。そうではなく、変わるべきは「パズルの枠」である社会であり、私たちであると感じた。社会的マイノリティーの方々と共に生きられる社会を作っていく責任が私たちにはある、と気付かされた。

(高校2年生 男子)

 

(前略)ワークショップでは、障がいのある方やトランスジェンダーの方、日本語が分からない外国人の方など、いろんな立場の方の視点に立って考えました。すると、日本人の考え方や、普段当たり前に使っている設備などについて、これまで気付かなかった視点に気づくことができました。
私はこの講演会を通じて、まず相手のことをよく知ること、次に相手の立場に立って考えることが大切だと感じました。そして、様々な立場の方々と積極的に触れ合い、その中でお互いの違いや個性を認め合い、理解していくことが大切だと思いました。
(高校2年生 女子)

 

今回の講演会に参加して、とてもよかったと思います。なぜなら、日常生活の中で、障がいのある方のことを考えることはありますが、実際に話を聞いたり触れ合ったりすることは少ないからです。また、他の人と一緒に意見を交流させる機会はなかなかないからです。(以下略)
(高校1年生 男子)

 

私は障がいのある方を見ると、助けようとか、何か手伝えることはないかなとか思っていました。しかし、それは少し間違っていると分かりました。特別視をしたり、一方的な支援をするのではなく、まずは相手のことをよく理解し、お互いのことを認め合い、お互いに助け合える社会を作っていかなければならないと思いました。
フィリピンでの話もたくさん聞きました。障がいを持った子どもたちが存在自体を消されてしまうこともあると聞いて、信じられないと思いました。
今回の講演を聞いて、共生社会を作るためには、施設の整備など目に見えるバリアフリーだけでなく、人の心や見方を変えていかなければならないと思いました。
(高校2年生 女子)

お招きいただきありがとうございました!

 

ワークショップ開発助成:一般財団法人 日本国際協力システムさま