車いすユーザーの暮らしの動画ができました。
みなさんに障害者の日常に付いて知ってもらおうと、
これまでユーチューブに「視覚障害者の暮らし」シリーズをアップしてきましたが、この度メンバーの伊是名夏子さんのご協力により、「車いすユーザーの暮らし」動画を作成することができました。
撮影の際、私もカメラには写らない者の同行しているのですが、車いすを利用することに寄る移動距離の長さに驚きました。エレベータのある場所が限られていたり、車いすスペースを設けた車両は電車の両端にしかなかったりなど、とにかく移動距離が長いのです。
車いすユーザーの介助者は、8時間の外出同行で約2万歩歩くと聞いたことがあります。その意味を、実体験しました。
その他コンビニの商品の陳列方法や、郵便局の出入り口など、何気ない日常生活の中にあるバリアに気づく以下の動画は、私たちの視野を広げてくれます。
出演いただいた夏子さん、撮影・編集にご協力いただいた山岸さんありがとうございました。
出演協力:伊是名夏子さん(大学生の時にFTCJのメンバーになって以来、様々なかたちでFTCJの活動に参加協力。骨形成不全症という骨の折れやすい障害で車椅子で生活している。現在、コラムニストとして、東京新聞・中日新聞「障害者は四つ葉のクローバー」連載中。2児の母。ブログhttp://blog.livedoor.jp/natirou/
撮影・編集協力:山岸一行さん
動画はYoutubeにてご覧ください!