ギネスに挑戦!世界一大きな授業を行いました。
こんばんは FTCJ事務局スタッフのけいこです
大学生の頃からFTCJには関わりはじめ、早7年のメンバーです
7年。。うーん、感慨深いです
さてさて、 今日は、超ホットなニュース 『ギネスに挑戦!世界一大きな授業』 に関してです
そもそも、これ何!?という方。そうですよね。
これは、JNNEという途上国で教育協力を行う28のNGOのネットワークが主催で行っているキャンペーンの1つです。
今日世界では、7200万人の子どもたちが学校に通えず、190万人の教員が不足しています。
世界中の子どもが教育を受けられることを願って、 180ヶ国のNGO(民間の国際協力団体)や教職員組合が運営するネットワーク「教育のためのグローバル・キャンペーン」 (Global Campaign for Education)では、ユネスコとユニセフの後援のもと、 2002年より毎年4月に教育のための世界キャンペーンを行っています。
今年も、本当に多くの生徒さんに参加していただき、昨年の日本の小中高校153校から約2万人の生徒が、世界では1200万人以上の参加をゆうに上回り、ギネス記録を更新できそうです!
詳しくはこちらのページをご覧ください
FTCJでは、全国の学校へのお知らせやフォローはもちろん、国会議員さんを生徒さんにして、子どもが先生となって授業をしてきました!
ということで、改めまして、本日、 岡田外務大臣をはじめ、30人近い国会議員の方が参加して世界一大きな授業を実施しました
先生役は、 FTCJの子どもメンバーの3人 高校生のアリカ、ゆき、ちかちゃんです
(議員さんが集まるまで後少し!緊張する前の3人)
開始してすぐに、国会答弁を終えた、岡田外務大臣や、呼びかけ人の阪口議員、小宮山議員など続々と登場。
少し緊張しながらも、あつーーーい授業を開始しました
先生役の高校生3人は、たくさんのマスコミや国会議員の前で、かなり堂々と授業を進めていました。
ノリツッコミあり、笑いあり、感動ありの、本当に素晴らしい授業で、教育の大切さをしっかり伝えることができたと思います。
途中で退席されてしまいましたが、岡田外務大臣も授業の中のワークに参加されたりと、非常に温かい場になりました。
3人の堂々とした発信力に、すっごく感動してしまいました。
おそらく、会場の誰よりもうなずきまくり、親心ならぬ気持ちで、うれしい気持ちでいっぱいでした。
本当にお疲れ様でした!!
この授業はネット中継してくださったり、新聞などにも掲載されるかも!?という予定ですので、またお知らせさせてくださいね。
今回の授業を実施に際し、たくさんのNGOの方や、阪口議員のお力添えを頂き、本当に感謝します。
今回の授業が、政策に反映され、ODAの基礎教育分野への援助額の増額につながりますように