We Day シアトルレポート!

We Day が3月21日にシアトルで開催されました。

参加したメンバーより、レポートが届きましたのでWe Dayの内容とともご紹介します!

We Dayとは・・・

WeDay1

2007年からフリー・ザ・チルドレンによって始まった小学生、中学生、高校生を対象にしたイベントで、世界をより良くするために、子どもが国内外の問題に向けボランティア活動などアクションを取るよう勇気づけるプログラムです。

2007年にカナダから始まったWeDayは、今ではアメリカ、イギリスでも実施されており、今までで30万人もの子どもが参加しています。

そして、今までWe Dayに参加した子どもたちによって集められた募金は37億円以上にも上っています。

WeDayには、フリー・ザ・チルドレンの創設者のクレイグや兄のマークのほか、活動する子どもたちのスピーチ、フリー・ザ・チルドレンのスタッフによるスピーチのほか、世界的に有名な著名人が参加してパフォーマンスやスピーチをします。

今回のWe Dayシアトルには、15,000人の参加者が集まり、会場を盛り上げました。また、たくさんの著名人やスピーカーやパフォーマーが参加しました。

クレイグとマーク

シアトルシーホックスのメンバー        コーディーシンプソン

(↑デリック・コールマン、ボビ―ワーグナー、ラッセルウィルソン、ジャーメインキース)

フロー・ライダー          エドワード・ノートン

そのほかにも、

ジョー・ジョナス(ジョナスブラザーズ)、デボン・ボステック、マーティン・ルーサー・キング3世などが参加しました。

☆参加したメンバーからのコメント☆

当日の朝はダウンタウンもWe Dayの服をきたStudentsが目立ち
会場の周りにはスクールバスが止まり、入り口周辺ではWe Dayコールで大盛り上がりでした。1万6千人の生徒が集まったということよりも、ここに集まった生徒の想いや熱に感動しました。
ゲストスピーカーにはスーパーボールチャンピオンになったシアトルシーホックスのメンバーが揃い、会場の盛り上がりはこのときが最高潮。
私たちでも世界を変えることできると、強いメッセージをいただきました。この会場の盛り上がりを使い、途中地声でどれだけ大きな声を出せるかワールドレコードにも挑戦しました。なにより、参加者の熱がすごかったです。

私は今回、通っている学校は参加しないため
フリーザチルドレンジャパンのみなさんにご協力をいただいて参加することができました。
開催は金曜日、平日だったため、学校でWe Dayにいかせてほしいと許可を取らなくてはいけなかったのですが、
先生方も協力的ですんなりととれました。それどころか月曜日に学校に行ったら、先生にWe Dayのことで声をかけられ、
なにかと思ったら、来年はうちの学校も参加しよう!これはすごいことだ。とおっしゃっておりました。1人1人が動いていくことで、
目の前でどんどん変わっていく、小さなことからでも世界につながる。肌で実感することができました。

この日を境に1万6千人以上の生徒がボランティアに励みます。日本でもWe Dayが開催され、この感動を共有することができる日を心から楽しみにしています。

(富樫泰良)

たくさんのスピーチの中で、一番心に残ったのは11歳のハナちゃんのスピーチでした。
ハナちゃんは、フリーザチルドレンのアンバサダー、ブロガーで、たくさんの人に影響を与えています。
11歳とは信じられないくらい、とても堂々としたスピーチをしてくれました。
ハナちゃんは、「私たちは世界を変えられる!」と自信を持って宣言しました。みんな、一人ひとり違う興味があって、
(例えば環境問題、児童労働、人種差別の問題、女性の権利の問題など)その分野でみんなできることがある!と
力強くスピーチしていました。その言葉に私は、すごく力づけられました。ここに集まっているみんながそれぞれ気になっている問題に、
自分なりに取り組んだら・・・と考えると、すごく力強くなりました。

FTCJの子どもメンバーのみんなにメッセージ。私は今大学生ですが、今日のWe Day
で本当に子どもたちの力強さを感じました。みんなは、自分が思っている以上のことができる!みんなの声は、みんなの想像以上に人に影響を与えることができる!

自信を持って、自分のできることを、仲間と一緒にやっていきましょう!
(谷口佳世)

Spencer west氏を始め、州知事、アーティスト、Seahawksのメンバーなど多くの著名人の演説を聞くことができ、貴重な経験となりました。
若干11歳のHannah Alperさんのスピーチは、自分より若い子の意識の高さを知るきっかけになり、強く印象に残っています。
世界で活躍している人や活動家から送られる前向きなメッセージは子供たちが活動を起こしていくのに大きな後押しとなるのだな、
と実感し、このような機会のあるアメリカ、カナダ、イギリスの子供たちが羨ましく感じました。

それと同時に、We dayで得たメッセージを心にしまって私も積極的に活動していこう!と思うことができましたし、
なにより素晴らしいイベントに参加したんだ!と嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

(坂井由季)

初めまして!シアトルにある大学でビジネスを勉強している大嶋翼です!
僕がこのイベントで印象に残ったのは、出ている人たちがみんな情熱的で、世界を変えようとしている事です。
参加した子供たちは絶対刺激を受けたと思います。もう一つは、子供向けのイベントで企業の社長が登壇して起業について話していたこと。
これは日本ではまず考えられないなと思いました。それだけアメリカではビジネスをすることが子供たちにとっても普通なのかなと思いました。}
僕もこれをきっかけに何かActしようと思いました。ありがとうございました!

(大嶋翼)