【報告】WE TALK “SOCIAL” 「情報の波を乗りこなせ!」メディアリテラシーの日特別イベントを開催しました
6月27日に、WE TALK “SOCIAL” メディアリテラシーの日特別企画「情報の波を乗りこなせ!~のみ込まれずに有効活用!アクションの輪を広げよう~」を開催し、小学生から社会人の方まで22名の方にご参加いただきました。
今回のテーマは「情報メディアをうまく使いこなそう」。
前半には、よく聞く横文字「メディア」「リテラシー」「SNS」などの意味について確認した後、Twitterをイメージしたツールに匿名でコメントを書き込んでいく「ツイートしてみよう!」のワークを行いました。
ワーク後には、グループごとにワークを通して感じたこと・気づいたことなどを話し合い、情報を受け取ったり発信したりする上で気をつけることについて考えました。
後半には、メディアの有効活用をテーマにディスカッションを行い、グループごとに社会問題やそれについてのアクションを広めていく方法を考えました。
参加者の皆さんの積極的な意見交換により、たくさんの意見を共有することができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
ディスカッション
「活動を広めるためには、どのように情報を発信していけば良いのか?」
<参加者の意見>
・全ての人にわかりやすいものを発信していきたい。わかりやすい言葉で発信する重要性。
→例)模擬国連を身近な言葉で表現するなど
・ネットでホームページを作って誰にでも見やすくする。
→ただ、スマホやパソコンがないと見られないということも注意(高齢者など)
・視覚障害者の方に伝える際の方法なども考える。(点字など)
・文章をできるだけ少なくし、簡潔にしてまとめる。惹きつける文章。
・幅広い人に伝えることが鍵だから、対象によって言葉の表現などを工夫する。
(略語を使うとお年寄りには伝わらない、昔の言葉や難しい言葉は小さな子には伝わらない)
・外国の方にも分かりやすく、言語を変えて発信する。
参加者アンケート
<印象に残ったこと・感想>
・ネットのいいところと悪いところがわかった
・実際にツイートして、友達とディスカッションすることで今後どのようにしてSNSを使っていけばよいか理解することができました。
・情報を受けたり発信したりする時に、どんなことに注意すればいいかを考えることができた。
・実際にツイートをしてみるプログラムがとても印象的でした。どのようなツイートをしてみると、どのように捉えられてしまうかと言うことを理解することができました。
・自分の発信する内容が本当にそれであっているのかをしっかり確認する必要があると思った。
・とても話しやすくて、いい経験になりました。楽しかったです。また、こういう機会を作っていただけたら幸いです。二時間じゃ足りないくらいでした。本当に楽しかったです。私の夢、世界の子どもたちが笑顔になれるように頑張ることにもつながると思います。
・色んな年齢層の人の考えを聞くことができました。
・ファシリテーターの大学生の方が、とてもよくサポートをしてくれました。