【スタッフ登壇】横浜から始める、暮らしから始める。ユースによる世界の変え方
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーとして活躍している職員の鈴木洋一が7月13日に講演を行います。
世界ではすべての人が食べられる量の食料が生産されているのに、9人に1人が十分に食べられていません。一方で、世界では生産された食料の1/3が捨てられています。貧困や格差、気候変動などのさまざまな問題の解決を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」では、2030年までに「飢餓をゼロに」することや、フードロスを減らすことを約束していますが、世界を変えるためにはたくさんの人の行動が必要です。
今回のイベントでは、国連機関、企業、行政、NGOの視点から話を聞いたり、食をテーマに活動している大学生からヒントをもらったりしながら、私たちの暮らしからこれからの食について一緒に考えます。
「何かしたいけどどうしたらいいかわからない」「でも、一歩踏み出したい」。そんな気持ちを同世代の参加者と話しながら、SDGs未来都市の横浜で、自分にできるアクションを考えてみませんか。
ふるってご応募ください。
<企画詳細>
横浜から始める、暮らしから始める。ユースによる世界の変え方
日時 2019年7月13日(土)13:00~18:00(受付12:45~)
場所 パシフィコ横浜 横浜国際協力センター5階 共用会議室(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
定員 30名(定員になり次第締め切ります)
対象 高校生、大学生、専門学生などの青少年、若者世代
*中学生や30歳までの若者も参加申し込み可能です。
参加費 無料
主催 「世界食料デー」月間2019、横浜市資源循環局
協力 (特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
プログラム(予定)
*全体進行 鈴木洋一さん(Wake Up Japan代表理事、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン ユースエンゲージメント・アドバイザー)
13:00 開始・趣旨説明
13:05 アイスブレイキング・自己紹介
13:30 情報提供 世界と横浜の食と暮らしを知る
世界の食料問題の現状について/国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
横浜における食品ロスの現状と削減に向けた取り組み/横浜市資源循環局
14:10 休憩
14:20 学生によるパネルディスカッション「みんなで考える食と暮らし」
15:20 休憩
15:30 世界の食事の格差を疑似体験 ハンガーバンケット/CHANGEネットワーク
16:20 SDGsを日常から実践するために
山田太雲さん/デロイトトーマツコンサルティング合同会社 モニター デロイト
スペシャリストリード(サステナビリティ)
17:00 「世界食料デー」月間のご紹介
17:10 「世界食料デー」月間に向けたアクションを考えるワークショップ
17:50 今後の活動についてのご紹介
18:00 終了
【お申し込み方法】
以下のURLにアクセスをし、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeIaOvjYGo9Av3gsL49qtbxle1Z85ZL16FSPF5Ws2oTPP7vcw/viewform
【お問い合わせ先】
「世界食料デー」月間2019事務局(担当:儘田)
Email:wfd@hungerfree.net TEL:03-3261-4700
(Photo by Department of Foreign Affairs and Trade)