ソニータハッシュタグアクションをご紹介します!

 

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こちらのページでは、ハッシュタグアクションを通じて、集まった感想をご紹介します!
28日までハッシュタグアクションのご報告、お待ちしています!

 

そら(8才)
ソニー
タの映画を見て感じたことは、お母さんが子どもを売るということが、おかしいなぁと思いました。
国によってこどもの生活に違いがあるのはいけないと思います。
ソニータを見て、夢は追い続けていれば必ずいつか叶うんだなと思いました。僕も諦めずにがんばろうと思いました。

 

すーやおさん(25才)
アフガニスタンの女の子は、お金がもらえるから顔さえ知らない人と結婚させられる。 その伝統に異議を唱え、ラップを歌った少女がいる。 「変化するための行動をおこす」 この言葉がとても印象に残った。 日本にも変えるべき問題があり行動すべきではないか。

 

今野菜優さん(18才)
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Yさん(14才)

 

まおさん(23才)
まず印象的だったのは、冒頭とラストの演出 。90分間で1人の少女の人生が大きく変わったことが顕著に表現されてた。冒頭は、イランの小さな部屋で、ソニータが雑誌の切り抜きに自分の顔写真を貼り替えてるところ。ラストでは、同シーンのあと、ソニータが観客を前に力強いラップを歌いながらステージに立ってた。ラスト観ながら、あぁ、ソニータ、一歩、叶えたんだなぁと思った。
イランのセンターでは、ソニータと同世代の少女たちが世間話のように「私の相手は30代、結納金は3000ドル。」とか「将来働いて、お金返して離婚する。」なんて話してて、それ自体ショックだったけど、そんな中、ソニータだけは、夢を叶える道を真剣に探す目をしてた。中盤色んな波乱があるけど、ソニータはずっと諦めなかった。
個人的に、大学で某恩師の「表象」に関する講義を受けていたからか、以下のシーンに少し違和感を覚えた。母親が結納金のために結婚させようと、アフガニスタンから訪ねてきたとき、ソニータは制作陣に「私を買って」と言った。そうすれば夢を諦めずに済むから。制作陣の返答は「あなたの人生、真実を撮るためだから、買えない」だった。ソニータの表情が少し曇った。ほんの数秒のシーンだったけど、ドキュメンタリーとしてソニータの生活に密着し、頻繁にコミュニケーションを取ってる時点で既に大きく彼女の人生に関与してるよなぁ、、、「真実」ってなんだろ、、て感じでした。瞬間的に、ソニータの気持ちが救われなかったということに対する私の主観も混じりです、、笑 ともかく、最終的には制作陣も関与しつつソニータの生活は少しずつ変化していきます。
終盤、ソニータのラップがアメリカの音楽大学の目に留まり奨学金を得て渡米する。見方によると、結果的に彼女は児童結婚から逃れ、他の少女たちと比べて”ラッキーだった”とも捉えられるけど、彼女の、自身の境遇や夢に対する強い情熱があったからこその結果なんだなと思う。何より、ラップを通して、彼女は多くの人が児童結婚という社会課題に目を向けるきっかけを作ってる。
この映画を観て、一昨年フィリピンで会ったサイバー奴隷の被害者である少女たちを思い出した。元気にしてるかな。あの子たちと出会ってから、少しでも貢献できること何かしたっけ、と思い起こすけど正直何も出来てない。社会課題を少しでも良い方向に導く仕事がしたい。まずは自分自身で学び、多くの人の関心を高めるところから。
児童結婚については、やっぱりあってはならない事だと思う。アフガニスタンでは、「子供を結婚させて、相手からの結納金を生活費として充てる」という古くからのしきたりがあって、映画に出てくるソニータの母親も、それを疑う様子はなかった。他の文化圏の慣習に対して、一面的に否定することはできないけど、誰かの自由や権利が剥奪されるようなものは後世に受け継いでほしくない。何事も、万人が幸せになれる道を探すのは難しい。けど、考え続けること、発信すること、行動すること、それに取り組む人が増えることで、少しでも多くの人が希望を持ち生きられる世界になりますように!