【報告】WE TALK “SOCIAL” Vol.05 自宅から協力隊を疑似体験できる!?ワークショップを開催

5月14日に、オンラインワークショップ、第5回 WE TALK “SOCIAL”を開催し、小学生〜社会人60名以上にご参加頂きました。

 

今回のテーマは「おうち de 協力隊」。
外出自粛が続く中、海外に行くなんて夢のまた夢、、、
そんなうずうずを少しでも解消すべく、#STAYHOMEしながら海外での活動を疑似体験しよう!というのが今回のテーマです。

 

前半は、青年海外協力隊OVの講師が、協力隊のなり方や活動任地のグアテマラについて紹介しました。後半は、参加者が自ら任地の課題を発見し、活動を考えるワークショプを行いました。グループディスカッションでは活発に意見が飛び交い、「もうみんな今すぐ協力隊に行けるのでは?!」と思うほど。冒頭の通信環境の不具合をみんなの協力で乗り越え、楽しく学びの多い時間を過ごすことができました。

 

ディスカッション
「もし自分が協力隊だったら、どんな活動をする?」

グアテマラの公立小学校の授業(講師が再現)を見て、改善点を見つけ、改善のために自分だったらどんな活動をするか考えました。

<参加者から出てきたアイディア>

・グアテマラの先生に新しい教え方を教える。研修をする。
・先生に正しい知識を教える。
・先生同士が間違いを共有できる環境や、先生同士で授業を行い、評価する
・デモ授業をして授業を見せる。
・子供達に考えてもらう時間を作る。模型を使ったりしながら、意味を考える。
・日本の教科書を用いながら、教員用の教科書を作る。
・教員免許を取る時に授業の仕方が学べるようにする。
・先生のモチベを上げる。松岡修造みたいな人を呼ぶ。
・オンライン授業をする。

 

参加者アンケート
<
印象に残ったこと>

・協力隊はなろうと思えばなれると知ったこと
・協力隊は現地の言語がほぼできなくても試験を受かることがあるということ。
・海外に行く前に特訓として山籠もりを70日もするということに驚かされた。
・協力隊には様々な職業、特技を持った人がいるということ。
・グループでのディスカッションで、思っていたより多くの意見を交換できたこと。
・年齢や学年を超えて意見交換できることは、とても貴重だと思いました。
・最後に「トキメキに敏感になれ!」とおっしゃっていて、すごく印象に残り心に刺さりました。

<感想>
今回のお話を聞いて、青年海外協力隊についてさらに興味を持ち、将来実際に活動したいと強く思いました。自分の進路の幅を広げて考えるきっかけになったし、前向きに考えられるようになりました。ありがとうございました。

 


アーカイブ動画を公開!

YouTubeにて講座の配信を開始しました。講座にはグループワークの時間が3回含まれますが、プライバシー保護のため、ディスカッションの時間はカットしての動画公開となります。

皆さんも、是非ご自身で考えたり、友達と動画を一緒に見ながらグループ通話でディスカッションしてみてください!

 

Vol.05 「おうちde協力隊」