【6月24日/東京】誰でも参加できる「世界一大きな授業」-You(th) Can Change The World-

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、「教育の重要性」を考えるキャンペーンである「世界一大きな授業」の一環として”誰でも参加できる「世界一大きな授業-You(th) Can Change The World-」”を開催します。

 

現在、世界で小学校に通えない子どもは6,100万人、読み書きができない大人は7億5,000万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。

 

「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。世界100カ国でNGOや学校の先生たちが参加するグローバル・キャンペーンです。

 

今回、主催するこのイベントは中高生メンバーが中心となり企画しています!また、タンザニアからのゲストスピーカーを迎え、教育の重要性についてディスカッションの場も用意しています。皆さんぜひご参加ください。

【詳細】

誰でも参加できる「世界一大きな授業-You(th) Can Change The World-」

日時 2018年6月24日(日)13:00-17:00(開場 12:30)

場所 EF東京 東京都渋谷区2-15-1渋谷クロスタワー27階

 

対象 世界の教育問題に関心のある人々、特に、中高生や学生などの若者

 

費用 無料

 

主催 (特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

会場提供・協力 EF東京

 

内容

【第1部】世界一大きな授業を体験しよう!
・「世界一大きな授業2018」教材よりワークショップ体験
【第2部】タンザニアのゲストスピーカーとの交流&ディスカッション
・タンザニアからのゲストスピーカーのお話し、ディスカッション

 

【ゲストスピーカープロフィール】

Mr. Leboy Laizer/レボイ・レイザー

2001年6月20日生まれの16歳。タンザニアのマサイ族コミュニティ出身。レボイの生まれた村は北部タンザニアに位置する小さな村で、水道や電気といった生活に必要なインフラが整っていない地域。レボイの村に観光で訪れた当時イエール大学に在籍するスペイン人の学生が、聡明で好奇心旺盛なレボイの可能性を応援したいと奨学金支援を行い、その教育支援によってレボイは質の良い学校に通うことができるようになり、優秀な成績で初等教育を卒業することができた。また、 現在はタンザニアで上位の高校の一つである「テンゲルボーイズセカンダリースクール」の寄宿生2学年目として在籍している。好きなことは、バスケットボールやジャッキー・チェンの映画鑑賞。 将来は土木技師になり、東アフリカの発展に寄与したいと考えている。(写真左がレボイ)

世界の教育についての理解を深めていきましょう。