20日ボランティアデー
20日はボランティアデーでした
今回は募金ボランティアに焦点をあてました。
まず、FTC設立初期のFTCの活動と、クレイグの労働させられている子ども達に直接会いにいく旅についてまとめたビデオをみました
その後はビデオを見て受けた印象を発表しながらの自己紹介
自己紹介のあとは、事務局スタッフののんちゃん(現:事務局長 原元)、Faithさん、さなえさん(代表理事 中島)から
FTC、特にFTCJの目的や活動詳細、お金をどのように使っているのかなどという説明をしてくださいました
写真などをみせてくださったので、ぼろぼろだった学校がきれいに建て直されたのが見られて、自分達が集めたお金がこの様に使われていくのだな、と実感ができました
そして、スタッフさんが作ってくださったマニュアルをみながら、いよいよ募金活動をどのように企画、実施していけばいいのかを教えてくださいました
その際、高校で実際に募金活動をおこなっている子ども代表委員のきょうこちゃんに、街頭募金の体験談をインタビュー方式で聞きました
街頭募金はきょうこちゃんが予想していたよりもたくさんの方々が協力してくださるということ
恥ずかしがらずにどんどん声をかけるのが大事だということ
難しいことは考えずに、「困っている人をたすけたい」という気持ちを大事にまずは行動することに挑戦してほしいと思っているということ
今は日本国内が大変なのだから、外国を助ける余裕はないだろうと考える人もいるのではという質問もありました。
確かに、きょうこちゃんが前回外国のためにおこなった街頭募金でも、通行人の多くは彼女の方でなく、近くでおこなっていた震災のための募金の方に協力していたそうです
しかし、日本は常に食糧面などで外国に助けてもらっているし日本は今大変だけど、常に大変な国もたくさんあるので、日本が大変だからといって他の国を助けなくてよいとは言えないという考えを皆で共有しました
さらに日本では募金といえば街頭募金が一般的であり、実行しやすい方法でもあるのですが、他にもチャリティーコンサートを開いたりスポンサード募金といって、例えば自分がマラソンを完走したら募金をしてくださいと呼びかけ、実際に完走したら募金してもらうなどどいうユニーク
な募金方法もあります
頭をやわらか~くして募金方法を考えるには、、、次の記事で
JUNKO