物乞いのため薬を飲まされる子どもたち(インド:バンガロール)

こんにちは、翻訳チームの浅田です。

インド、バンガロールの記事の紹介です。


(The original article)

インドのバンガロールで物乞いをさせられていた200人の子どもが救出されました。

3才以下の子どもも多く、 路上で「病気」だと装うために睡眠薬、
せきどめシロップ、麻薬などを与えられ、路上で物乞いとして
働かされていました。

反人身売買の活動家によると、子どもたちを発見後、薬の影響で三日間も

眠ったままの子もいたそうです。

子どもたちの一日のノルマは200ルピーで

この金額に達しないと叩かれたり、食事抜きの罰が待っていました。

バンガロール警察はこのような強制的に物乞いをさせる組織を

取り締まっていますが、組織の中心人物は未だ逃走中です。

子ども達は警察で保護されていますが、家族からの連絡はまだありません。