変化の種
カナダのブログからです☆(The original article)
セント・アン高校のユース・イン・アクショングループは東アフリカの干ばつに苦しむ人々を支援するために募金を始め、最初の半年が過ぎました。最初の催しは「ブドウの木と葉」という庭で行うイベントから始まりました。このイベントのために私たちは自分たちのことを「変化の種」と呼んでいます。
私たちはテーブルを設置し袋入りのシリアルを売り寄付金を得ました。訪れた人々には第三世界の人々が直面している問題について知ってもらうことが出来ました。
「ブドウの木と葉」に加え、私たちは「水(みず)の水曜日」を開催することで寄付金を得ました。この日には生徒たちは青い服を着て寄付をするのです。これらの活動から得た収益は全て東アフリカの干ばつで苦しむ人々に届けます。
これまで私たちの募金活動は成功を収め、3000ドル(約25万円)以上の寄付金を集めてきました。現在はハイチの教育に対する資金提供や水の浄化を援助する事業を行っています。
私たちの学校にはハイチに親戚のいるハイチ出身の生徒が沢山います。私たちは震災で苦しむ彼らの家族に対する援助を続けていきたいと考えています。今月学校の売店を再開したところで、ここでの収益はハイチの村のために使われます。
私たちは今年も熱意に溢れており、これからも世界を変え続けていくことが出来ればと思っています。
(訳者:翻訳チーム 小坂めぐみ)