待っていては何も始まらない!大切なのは積極的に行動すること!
子どもメンバーの堀内彩夏ちゃんが
活動のヒント、アドバイスを教えてくれました!
「何かしたいけどどうすればいいの?」
「何から始めればいいの?」
という疑問や活動についてのアドバイスが盛りだくさんです。
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こんにちは。堀内彩夏です。
私は中学2年生の時JICAのエッセイコンテストに応募し、
そのとき、私は同年代の子供達が内紛や貧困で命を落としたり、
勉強できずに働いていることを知りました。
そして、私はどうしてそのようなことが起こってしまうのか
「もっと知りたい!そしてそのような状況の改善に貢献したい!」
と思い、中高生でもそのような活動ができるFTCJに入りました。
FTCJの活動、東アフリカの干ばつ状況、世界の貧困地域の
現状について、学校の友達、先生方に知ってもらいたいと思い、
企画をしました。そして今年の6月の学校の文化祭で、FTCJのチョコプロの
チョコレートの販売、東アフリカなどの途上国の現状についての
紹介などを行わせてもらうことになりました。
文化祭という場を選んだのは、学校の関係者だけでなく一般の方にも
紹介できるからです。そして、チョコレートを販売するものとして
選んだのは、楽しみながらそれらについて知ることができ、国際協力を
より身近に感じてもらえるのではないかと考えたからです。
企画をするにあったって、まずインターアクト部(ボランティア活動を
する部活)の顧問の先生、文化祭の顧問の先生に「チョコレート販売をしたい!」
と、FTCJの説明とチョコプロについての説明を熱く語りました。
その後、学校の職員が全員集まる、職員会に通すことになり、
すぐに企画書を作成し、学校に提出しました。
そして、無事、職員会で企画が通り、文化祭で行えることになりました。
私が最初に先生に話してから、承諾がでるまで、約1週間でした。
企画実行するにあたって大切なことは、
思ったら、言われたら、すぐ行動することです。
「後で、後で、」と先延ばしにすると自分のやる気も
薄れてしまいますし、協力してくださる先生方、大人の方に、
「その程度か」と思われてしまうかもしれません。
最後に…私は長野県に住んでいます。
長野県(特に私の住む地域)には中高校生が
主体となるボランティア団体やイベントがほとんどありません。
なので最初、私はボランティア活動をすることを諦めていました。
しかし、自分から開拓していかなければならないと気づいた時から、
色々な活動を積極的に企画していくようになりました。
地方に住んでいる人、学校でボランティア活動したいけど
どうすればいいかわからない、という人がいたら
ぜひ、自分のやりたいという思いを先生方に伝えて
すぐ行動してみてください!!! 待っていては何も始まらないのです!!!
文責:堀内彩夏
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彩夏ちゃんは学校で活動するだけでなく、
時には住んでいる長野県から東京に来て、募金活動などに参加していて
とっても積極的に活動しています。
みんなも周りのお友達や先生に呼びかけて積極的に活動してみよう!
FTCJも応援します♪