国際法があるにも関わらず、続く児童労働

こんにちは、浅田です。グローバルニュースからの記事の紹介です。

(訳者: 翻訳チーム 佐藤 茉希)

ニュースに関する動画は下のリンクをご覧下さい。

http://www.globalnews.ca/world/6442674099/story.html

今、あなたの家にあるものをみてください。それがどこから来たのか考えたことはありますか?

たぶんマウスパッドからアクセサリー、おもちゃと服など全てインドで子どもたちが作ったものかもしれません。

国の工業産業の急成長と同様に、児童労働という搾取もブームになっています。

デリーでは警察官が抜き打ちの工場視察によりの奴隷制度を食い止めることが期待されています。

国際的な特派員であるトム・ポピックはある地下の労働搾取工場で最近の強制捜査中の9歳のアブータリムに会いました。 そこはアブーと子どもたちは何時間もサンダルを作っている場所です。

そこで過去2年間働いた後でも、アブーは警察にまだ1セントも受け取ったことがないと言っています。生活費がないと子どもたちは働かなければいけません。大抵、怪しい仲介人は困窮した子どもを現金、食糧、寝る場所を約束し誘惑しています。両親に責任があることもあります。父親や母親は借金を返すために子どもを売ることがあります。

さらに、いい話であると見せかけるために何人かの仲介者は、子どもの賃金を親に前もって支払います。

インドに児童労働に関しての戦いはあります。カイラシュ・サティヤルティさんは80,000以上の子どもたちを奴隷制度から救いました。しかし、まだ1億5千万人もの子どもたちは救いを求めています。これらの子どもは花火造りや煉瓦の窯、農薬を含んだ工場、アスベストや有害な化学物質の近くで危険な現場にいます。

先月の調査でサティヤルティさんは鉄を解体し合金を混ぜる子どもを見つけました。彼は「酸や有害な金属の中で働いている子どももいます」と彼は言いました。

別の場所では子どもたちがサリーを含む婦人服を縫います。複雑な機器や繊細な手作業を含む産業は小さな子どもの手の方がよいと言われています。

職種に関係なく、子どもたちは質問を警察からそらす指導を受けていました。6月の強制捜索では ある11歳の少年が休日も働きたいと主張しました。労働搾取工場で労働を強いられない子どもたちの状況もまた悲惨です。彼らは工場で働く必要がない代わりに道端で小銭を乞う、または生ごみをあさらなければいけないでしょう。

サティヤルティさんはそれら全てを変える使命があります。彼はインドの子どもたちを救うBachpan Bachao Andolan(子ども時代を取り戻せという意味)を設立しました。何人ものインドの議員は「児童労働者を自由に」キャンペーンに参加しました。元児童労働者もこの活動に取り組んでいます。
これにも関わらず、彼はグローバルニュースで「政治的な意思の力不足が全ての核だろう」と語っています。

インドでは最近、義務教育の年齢を14才までとする法律を制定しました。しかし、サティヤルティさんが指摘するように、法律だけでは限界があります。子どもたちが奴隷のように働かされていても心無い職員たちは見て見ぬふりをするのです。

「大人は貪欲です。子どもたちは最も安い労働者です。それが好まれる理由です。彼らは逃げることもできません。いかなる虐待に対しても抵抗することができないのです。」とサティヤルティさんは言います。

救出された子どもたちにとって自由というものはとても純粋なものに聞こえるかもしれません。しかし、実際は恐怖なのです。彼らは搾取工場で働くことが唯一の生活だったので救出された後、どうやって生活をしていけばいいのかがわからないのです。

職員は、政府援助で救われた子どもたちを健康診断、教育を受けてもらい、500ドルを手渡すとグローバルニュースで伝えます。
解放されるわずか数時間後には、今度は子どもたちは不安でいっぱいの将来があります。そして、すぐに、彼らは家族と再会します。親類のないものは、子どものための州福祉ホームに行くことになります。

Bachpan Bachao Andolanによれば、インドで児童労働に巻き込まれている少女は減ってきています。しかし約800万人の少年が働かされています。

チャリティー団体などは、昨年、デリー工場から1,300人の子どもを救ったと言います。

奴隷制度を止めようとするインドのグローバルマーチは、概算2億1500万人の子ども労働者が工場だけではなく農場、家、通り、および鉱山および戦場などもいると発言しています。