「私」ではなく「私たち」という発想が人助けにつながる

こんばんは、翻訳チームの浅田です。
カナダのブログより記事の紹介です。
(訳者:翻訳チーム 山田あさ子)

こんにちは、僕の名前はオーウェン・ロッキャーです。9歳の小学校4年生です。僕はホッケーが大好きで、オンタリオ州のセントキャサリンのマイナーAAジュニアファルコンズというチームに入っています。僕は、妹と弟、ママとパパと一緒に暮らしています。

僕が最初に「フリー・ザ・チルドレン」を知ったのは,”It Takes a Child”という本を読んだ時です。

その本を読んで、僕は、何かをしなければならないという気持ちになり、家族と一緒に、車庫でチャリティーバザーを行いました。バザーには、多くの人々が来てくれて、とても楽しかったです。僕たちの売上は350ドル以上にもなりました。

フリー・ザ・チルドレンにお金を寄付して、他の子ども達を支援することは、良いことだと思いました。なぜなら、僕たちはお店に行けば食べ物を買うことができますが、彼らは食べ物を恵んでもらえるよう、物乞いをしなければなりません。しかし、僕たちが協力することで、子ども達をそういう状況から解放することができるのです。

僕の家族は、グアテマラの少年を支援しています。彼の名前はエドガーで、僕たちは毎年彼のもとを訪れています。僕は、僕ができる方法で彼を支援することが好きです。

例えば、僕のバースデーパーティーでは、友達に寄付をしてもらえるようにプレゼントではなくお金にしてもらいました。そのお金をエドガーと彼の家族に寄付して、彼らが必要な物を買えるようにしました。

これまで、弟と僕がバースデーパーティーでもらった1400ドル以上のお金をエドガーファミリーへ送りました!

僕は新聞配達のアルバイトもして、自分で稼いだお金の一部をエドガーに送りました。

僕は、エドガーや、エドガーのような世界中の子ども達がよりよい生活ができるようになることを願っています。僕は、彼らのいい友人になって、僕と同じような生活ができていない子ども達が背負っている大変さを、分かち合いたいと思っています。