3日目のテイクアクションアカデミーカナダ。 参加者のみなさん、ルームメートやチームメートとかなり打ち解け、楽しげに会話する姿があちこちで見られます。 現地の友達が増えてきたのは、みんなが積極的にカナダ人の輪の中に入っていこうとするおかげです。

毎日のプログラムは、いじめや戦争、子供の権利などについて意見を出し合ったり、ワークショップの中でいろいろ体験しながら学ぶことが中心です。全部がわからなくても、まわりのカナダ人の友人にてつだってもらって、セッションに参加している人もふえてきました。

こうしたセッションやワークショップは、自分たちの地域の問題について考え、実際に状況を改善するためにはどんな行動（アクション）が有効かを考えるよい機会です。またいろいろなワークショップを通して、頭と体を使って考えます。