リュックサックに希望を詰める生徒達

こんにちは、カナダのブログ紹介です。
昨年12月の話ですが、自分たちの身近な地域で変化を起こしてくれた生徒たちの話です。

サン・セバスチャン小学校の思いやりコミュニティで、昨年12月、寄付の催しが行われ、生徒達とご家族のご厚意により、約1,200の物品が地元のサン・ヴァンサン・ド・ポール協会に寄付されました。

We Dayの活動の一環として、マスタードシード教会にも1,576の物品を寄付しました。86個のリュックサックに日用品を詰めて、美しいクリスマスカードも添えました。集めた物品を教会に届けたとき、生徒達は自分達の努力で変化を起こせると身を持って知りました。

学校とコミュニティが協力して、多くの市民に少しでも明るいクリスマスを迎えてもらえるよう日用品をプレゼントするこの活動で、生徒達は仲間と共に変化を起こせる喜びを知り、地元コミュニティをどのように変えていくかについて多くを学びました。今後、若いリーダー達がどんな変化を起こしてくれるのか、とても楽しみです。

(要約:翻訳チーム 大藤千枝 文責:浅田紀子)