フリー・ザ・チルドレンのフィリピン支援事業のパートナー団体「プレダ基金」から2人のスピーカーをお迎えして、今月3月に東京と北九州で講演会を行います。

人身売買や性産業での労働の現状や、被害にあった少女を「プレダ基金」がどのように保護し、社会復帰の手助けしているのか、そして日本の私たちにどんなことができるのか、を語っていただきます。みなさま、ぜひご参加ください！！

≪スピーカー紹介≫
■17歳の少女（プレダ基金スピーカー）
知り合いに紹介された人物によって人身売買の被害にあい、強制的に性産業に引き込まれ、
買春被害を受けるようになる。その後、プレダ基金によって保護されリハビリを受けながら、支援によって学校に通っている。加害者との裁判は現在も継続中。

■マーリーン・カピオ（プレダ基金ソーシャルワーカー）
17歳の少女の同伴者として一緒に来日するプレダ基金のソーシャルワーカー。
自身も子どもの頃に買春被害を受けていた経験がある。14歳の時に保護され、プレダ基金などの支援を受け加害者への訴訟で証言をしたり、教育支援を受け社会復帰のリハビリを受け、ソーシャルワーカーの資格を取得した。現在はプレダ基金のソーシャルワーカーとして、商業的性的搾取の被害を受けた女児の支援に従事。結婚し、１児の母。

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◆東京・講演会◆
【日時】3月28日(金)18時～
【会場】Wesley Center （東京都港区南青山6-10-11）
※地下鉄表参道駅B1orB3出口徒歩10分
http://wesleyfoundationjp.com/jp/access.html
【参加費】無料
【問合せ】Wesley Foundation 　03（6427）4696

【主催】Wesley Foundation
【協催】NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

◆北九州・セミナー◆
【日時】3月29日(土)14時～16:00
【会場】北九州市立男女共同参画センター・ムーブ（５階大セミナールーム）
　　　　北九州市小倉北区大手町11-4北九州大手町ビル
【参加費】無料　／　定員100人　※事前にお申込みください。　　　
【託児】子ども一人につき500円※催事5日前までにお申し込みください。　　
【プログラム】
《第一部》14:00～15:00　プレダ基金講演会※日英同時通訳
「児童性的被害少女はいかに人生に立ち向かったのか－プレダ基金の取組み－」
《第二部》15:00～15:45　KFAWフィリピン・スタディツアー報告会
《質疑応答》15:45～16:00

【問合せ】公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラム　
　　　　　企画広報課（大石、平井）電話093-583-3434　　　　　
　　
【申込み】申込方法：電話、ファックス、Eメールにて先着順受付
　　　　（定員になり次第締め切ります。）参加ご希望の方は、①氏名、②電話番号を
　　　　　明示して、下記までお申し込みください。
　　　　　電話093-583-3434　ファックス093-583-5195　Eメールinfo@kfaw.or.jp
【主催】公益財団法人アジア女性交流・研究フォーラム
【共催】福岡NGOネットワーク
【協力】NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン