インドの子どもの「勉強したい!」の声に力を貸して下さい。

フリー・ザ・チルドレンでは、インド西ベンガル州の貧困家庭の子どもを
児童労働や路上生活から救出し学校で教育を受けられるよう支援をしています。

救出した子どもたちの中には、貧しさのために4歳から家畜の世話をして働いていた子ども、水道や電気のない森で暮らしていたためにトイレを使ったことがなく、非常に不衛生な環境で生活をしていた子ども、父親がどこかにいってしまったために、母親がミシンを使って縫製の仕事をしたものの、体調を崩し働けなくなってしまい、じゃっかん6歳にもかかわらず、靴工場の仕事をして働いていた子ども、父親が亡くなってしまったために非常に貧しくなってしまい家族で路上で暮していた子どもなど非常に過酷な環境で生活をしていたこどもたちです。
インドと聞くと、とても暑いイメージがあるかもしれませんが、西ベンガル州の冬、特に12月や1月は非常に寒く5度位までしかありません。路上生活や暖房のない生活をしていると、体を壊し死んでしまう子どももいます。
そういった環境から解放された子どもたちの願いは、「学校に行って勉強してみたい」というものでした。本来であれば、全ての子どもには教育を受ける権利が保障されているのだから、これは願いではなく、権利として実現されているべきことです。しかし、貧しさの中生活する子どもたちにとって、時として学校での勉強は夢なのです。
この子どもたちの夢を実現するために、フリー・ザ・チルドレンではネット上で資金を集めるReady Forというサイトで募金を呼び掛けています。
私たちの目標は今年の7月から1年間、50人の貧困層の子どもに健康診断と栄養向上のための給食、そして学用品を提供するために52万円集めたいと思っています。7月4日までに52万円が集まらないと1円も募金を頂くことはできません。
ネットでは3000円、1万円、3万円の中からクレジットカードでご寄付を募っています。
詳しくは、ReadyForのサイトをご覧ください。ぜひ、ご協力よろしくお願いします!
https://readyfor.jp/projects/ftcj-india