世界一大きな授業2015 参加者大募集!

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世界一大きな授業2015
すべての子どもに教育を。1本のペンが世界を変える。
http://www.jnne.org/gce/
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世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指す「世界一大きな授業2015」を、2015年4月26日(日)から5月31日(日)まで実施します。期間中に、途上国の教育問題について学ぶ「世界一大きな授業」を実施してくださる方を1000人募集しています。

【世界一大きな授業とは】
現在、世界で小学校に通えない子どもは5,780万人、読み書きができない大人は7億8,100万人もいます。こうした事実の背景には、紛争や貧困などはもちろん、教育への無理解や女の子など社会的弱者への差別といった、さまざまな問題があります。

国際社会は2000年に、すべての子どもと大人に基礎教育の権利を保障するために、「万人のための教育(Education for All: EFA)」目標を定め、2015年までに達成することを約束しました。「世界一大きな授業」は、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるキャンペーンです。「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には885万人が参加、ギネス記録にも認定されました。日本でも2014年には約7万人が参加しました。

今年も世界100か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、「万人のための教育」目標が達成されるように、教育政策に働きかけます。

【NGOが作成した充実した教材を提供】
教材は世界の教育の現状を知るためのクイズ、教育を受けられないことを体験するアクティビティ、日本の教育援助について学ぶことのできる参加型の教材を提供しています。昨年12月にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのスピーチを元にしたアクティビティもあります。授業を受けた後に首相・日本政府宛にメッセージ書くと、JNNEが日本政府に届けます。学校に通えない子どもたちの現状を知り、日本の私たちにできることを考えてみませんか?

◆参加方法
1.HPの申込フォームからお申し込みください。【締切日:5月25日(月)】
http://www.jnne.org/gce2015/form.html
2.お申込み受領メールに記載されているURLから教材をダウンロードし、教材を元に授業を準備してください。
3.キャンペーン期間の4月26日(日)から5月31日(日)の間に、授業を実施してください。
4.終了後、実施報告フォームをお送りください。【締切日:6月15日(月)】
5.2015年8月末に報告書、参加証をお送りします。

◆寄付のお願い
「世界一大きな授業」の教材の作成、運営にかかる費用に充てるため、一口1000円より、寄付金を募集しています。
http://www.jnne.org/gce2015/form.html

◆実施団体
主催:教育協力NGO ネットワーク(JNNE)
<途上国で教育協力を行うNGO 23団体のネットワーク>
共催:プラン・ジャパン
助成:庭野平和財団
協賛:リコー社会貢献クラブ・FreeWill、KUMON English Immersion Camp
協力:地球対話ラボ
後援:文部科学省、外務省、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、日本ユネスコ国内委員会、ユネスコ・アジア文化センター、動く→動かす、国際協力機構、国際連合広報センター、ガールスカウト日本連盟、児童労働ネットワーク、なんとかしなきゃ!プロジェクト、ボーイスカウト日本連盟
※「世界一大きな授業」はJNNE に参加する次の団体が実施しています。
開発教育協会、グッドネーバーズ・ジャパン、シャンティ国際ボランティア会、日本YMCA同盟、プラン・ジャパン、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、ラオスのこども

◆事務局
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
公益財団法人プラン・ジャパン内
電話:03-5481-0030 FAX:020-4662-2085
Eメール:gce.japan.campaign@gmail.com