【FTCJ子どもアンバサダーリレーコラム】Vol.23「『正しい』って何だろう」
当団体の子どもメンバーの代表であるFTCJ子どもアンバサダーによるリレーコラムの第23号です!
リレーコラムって?
FTCJ子どもアンバサダーが執筆したコラムを投稿していきます。
テーマは「子どものわたしが伝えたいこと」。
子どもアンバサダーの皆さんに自由に発信していただける場であり、
自分が感じていることやアクション、やってみたいこと、興味のあることなどから自分でテーマを見つけ、読者の皆さんに伝えたいことを書いていただきます。
《リレーコラム一覧》
〜子どものわたしが伝えたいこと〜
<リレーコラム Vol.23「『正しい』って何だろう」>
今回の執筆者は、中学1年生のひづきさんです。
今回は、「『正しい』って何だろう」というタイトルで書いてくれました。
ひづきさんが考える「正しい」とは…ぜひご一読ください!
ひづきさんの言葉
「みなさん、こんにちは!2022年度子どもアンバサダーのひづきです!
アクションを起こす時に大切にしたいことを私なりに考えてみました。アクションを起こす時、少しつまづいたり、本当に合っているのかなと思うことがあるでしょう。アクションに限らず、そんな時にみなさんの勇気に繋がれば嬉しいです!」
「『正しい』って何だろう」
人は年齢、住んでいる環境、好きなこと、、、と違います。いろんな人がいるから、考えや常識が違って当たり前なんです。
私は、小6の時に学校給食のストローをやめてみようとクラスに呼びかけました。このアクションを起こしたことで、プラスチックを減らせただけでなく、私自身気づけたこともありました。プラスチック問題だけを考えるとストローを使わずに牛乳を飲むのはいいことだけど、衛生面など他の問題を考えるとそれが1番「正しい」とは言い切れません。自分では良いことと思ってきたことが、他の人からは間違っていると思われることもあるのです。
最初の方でも言いましたが、世の中80億人ものいろんな人がいるので、80億の「正しい」があり、常識もそれぞれです。なので、何が「正しい」か分かりません。けれど、だからこそ、いろんな「正しい」をたくさん知ることで、自分の中の「正しい」ができ、「自分」がつくれるのだと思います。アクションを起こす時も同じです。視野を広げてたくさんの見方を知ると、アクションを起こす勇気にも繋がるはずです。
私は、世界のみんなが自分とは違う「正しい」をたくさん知ることができれば、多くの社会問題が解決されると思います。これから、いろんな見方を知った上で自分の「正しい」をつくっていきたいです!
We can change the world.
それでは次回もお楽しみに〜!