【報告】WE TALK “SOCIAL” 大学生企画 Vol.8「海洋プラスチック~未来へのアクション~」を開催しました

8月13日に、WE TALK “SOCIAL” VOL.8大学生企画「海洋プラスチック~未来へのアクション~」を開催し、中学生から社会人の方まで7名にご参加いただきました。

 

今回のテーマは「海洋問題って何?」。

参加者同士で海洋問題について考えていることや疑問に思っていることを積極的に話し合ってほしい!
という私たちの思いから、2回のディスカッションをメインとしてイベントを行いました。

※海洋問題:私たちの生活の中で排出され海に行きついたごみが、海や生物などに悪影響を与えることを指します。

 

海洋問題解決団体LANAからは1名ファシリテーターとしてサポートに入っていただき、海洋問題についての基礎知識や日常生活でできることを紹介していただきました。
前半のディスカッションでは、海洋問題について知ってることを参加者同士で共有しました。

 

そして後半には、前半で話し合った知識を踏まえて、「海の生き物への影響について」もしくは「私たちにできる未来へのアクションについて」のどちらか気になるトピックを選んでディスカッションをしました。

 

 

ディスカッション

「海洋問題解決のために私たちにできることとは?」

<参加者の意見>

・マイボトル・マイバッグを常に持ち歩く

外食時はマイ箸・スプーン・フォークを使用する

stojoというボトルにカフェで飲み物を入れてもらう

無印良品などの無料の給水所を利用する

 

参加者アンケート

<印象に残ったこと・感想>

 ・マイクロプラスチックによって、海の生物が食べてしまったりする問題や、スタバのストローがプラスチックから紙に変わったなどの、対策や問題が改めて知れたから。

・プラスチックが海洋生物にどれだけ影響があるか分かった。

・基本のところから発展的なとこまでユーモアーを入れながら幅広いことを聞いて面白かったです。

・海洋プラスチックについて、レジ袋以外にも洋服や歯磨き粉などにも入っていると知り、とても新鮮だった。

 

 

運営メンバーからの言葉

今回は参加者7名の少人数でディスカッションを行い、私たちの理想であった、“参加者同士で意見交流をたくさんする”という目標は達成できたのではないかと考えております!

“海洋問題”と聞くと「個人レベルで出来ることは少ないんじゃないの?」と思う方も多いかと思います。

しかし、一人ひとりができることはたくさんあり、一人でも多くの人が「環境のことを考慮して何かアクションを起こすことが大事なんだ!」ということに気づいていただけたら嬉しいです。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。